UFCファイトナイト・ラスベガス33に関する最新情報

今週末に実施されるUFCファイトナイト・ラスベガス33の対戦カードに下記のような変更が施された。

ビザの問題によってムニール・ラズィーズがニクラス・シュトルツェとのウェルター級マッチから除外された。シュトルツェは新たにジャレッド・グッデンと対戦することになっている。ショートノーティスで代役に立つグッデンは自らの存在感を示し、UFC初勝利を挙げることを狙っている。

同じくビザの問題により、ロマン・コプィロフがサム・アルビーとのミドル級マッチから除外された。結果としてこのカードは今週末のイベントではキャンセルされ、アルビーは日本時間8月29日（日）実施のUFCファイトナイト：バルボーザ vs. チカゼでウェリントン・トゥルマンと拳を合わせる。

COVID-19（新型コロナウイルス感染症）プロトコルによって、シャミル・アブドゥラヒモフとクリス・ドーカスによるヘビー級マッチは今週末のカードから除外され、日本時間9月26日（日）実施のUFC 266：ボルカノフスキー vs. オルテガに組み込まれた。

UFCファイトナイト・ラスベガス33：ホール vs. ストリックランドは日本時間8月1日（日）にアメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXで実施される予定だ。