UFC 266でジェイリン・ターナーとウロシュ・メディチが対戦

UFC PPV 対戦カード
UFCファイトナイト・ラスベガス36:オクタゴン【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2021年9月4日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)】
UFCファイトナイト・ラスベガス36:オクタゴン【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2021年9月4日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)】
ライト級の有望株であり、デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ出身のファイターたちがUFC 266で激突する。ラスベガスで拳を合わせるのはウロシュ・メディチ(7勝0敗)とジェイリン・ターナー(10勝5敗)だ。

セルビア出身で28歳のメディチはUFC 259でのオクタゴンデビューで成功を収めている。メディチはアーロン・クルーズとの試合の第1ラウンドで見事なフライングニーを放ち、テクニカルノックアウトを奪った。この勝利によってメディチはキャリア無敗を保っている。

“ザ・ドクター”が今回対峙するのはこれまでで最もタフで経験のある相手だ。“ザ・タランチュラ”ことターナーはUFC 229でデビューして以来、3試合でフィニッシュを決めてきた。過去に倒したファイターにはキャラン・ポッターやジョシュ・クリバオが含まれる。26歳のターナーは過去2戦でフィニッシュを決めて連勝しているという状態で新たな戦いに臨む。

才能ある選手がひしめくことで知られるライト級だが、その中でも勝敗を決してジャッジの手に委ねないこの2人は自分たちの存在を必見のものとして知らしめてきた。日本時間9月26日(日)にこの対決を制した者が、いずれランキングを上っていくだろう。いつものことではあるが、この一戦にかかるものは多い。
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