ROAD TO UFC決勝はラスベガスを舞台に、UFCファイトナイト・ラスベガス68のプレリムとして2月5日(日)に開催

ROAD TO UFC
ROAD TO UFC:中村倫也と風間敏臣【アラブ首長国連邦・アブダビ/2022年10月23日(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)】
ROAD TO UFC:中村倫也と風間敏臣【アラブ首長国連邦・アブダビ/2022年10月23日(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)】
2023年1月12日発行
UFCプレスリリース




上海およびラスベガス – 世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体であるUFC®(Ultimate Fighting Championship)は本日、ラスベガスのUFC APEXにて2023年2月4日(土)【日本時間2月5日(日)】に、初開催中の『ROAD TO UFC』トーナメント決勝戦の模様をUFCファイトナイト・ラスベガス68:ルイス vs. スピバックのプレリムにおいてライブ配信することを発表いたします。激闘を勝ち抜いた4人の勝者にはUFCの契約が与えられる予定です。

ROAD TO UFCはアジアの有望なMMA選手にUFCとの契約への道を切り開く、革新的な“勝ち抜き”形式のトーナメントです。トーナメントは男子のフライ級、バンタム級、フェザー級、ライト級の4階級にそれぞれ8名、合計32名のMMAアスリートが参戦してスタートし、中国、インド、インドネシア、日本、韓国、フィリピン、タイの選手が参戦しています。

ROAD TO UFCの1回戦は6月に東南アジアでは初開催のペイ・パー・ビューイベントとなった『UFC® 275:テイシェイラ vs. プロハースカ』に合わせてシンガポール・インドア・スタジアムで実施、準決勝は昨年10月23日(日)にアブダビにて開催した『UFC® 280:オリベイラ vs. マカチェフ』週末の締めくくりとして行われました。

UFCアジア太平洋地域統括責任者を務めるケビン・チャンは「アジアで最も熱い有望株たちが見せてくれた素晴らしいパフォーマンスによってROAD TO UFCは驚くべき成功を収めており、アジアにおいて大きな反響を呼んでいます。8人のファイナリストには複数の試合契約を勝ち取る機会が提供され、UFCで母国の代表となる機会が与えられることになります」と述べております。

日本からはバンタム級の風間敏臣(10勝2敗、茨城県出身)と中村倫也(埼玉県出身、6勝0敗)が出場します。風間はオープニングラウンドで中国のマイマイチツォヘチにユナニマス判定勝ちし、準決勝では対戦相手の体重超過により不戦勝で決勝トーナメントに進みました。中村は1回戦でインドネシアのググン・グスマンにサブミッション勝ちし、準決勝では野瀬翔平にTKO勝ちを収めて決勝戦に勝ち上がっています。ROAD TO UFCバンタム級決勝は風間と中村による日本人対決となります。

ROAD TO UFC決勝戦のカードは次の通りです。
フライ級:チェ・ソングク vs. パク・ヒョンソン
バンタム級:風間敏臣 vs. 中村倫也
フェザー級:イー・ジャー vs. リー・ジョンヨン
ライト級:ジェカ・サラギ vs. アンシュル・ジュブリ

UFCファイトナイト・ラスベガス68:ルイス vs. スピバックの模様は2月5日(日)にラスベガスのUFC APEXからライブ配信されます。プレリムは日本時間12時開始、ROAD TO UFC決勝は13時から予定されており、メインカードは15時にスタートすることになっています。
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