UFCが2度目のルイビル訪問、6月にUFCファイトナイト実施

UFCファイトナイト 対戦カード
UFCファイトナイト・ラスベガス81:オクタゴン【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2023年10月14日(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・ラスベガス81:オクタゴン【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2023年10月14日(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCがケンタッキー州ルイビル再訪を果たす。これはプロモーションの歴史上、2度目の訪問であり、最初にオクタゴンがこの地を訪れたのは13年以上も前のことだ。日本時間2024年6月9日(日)、興味深い試合が山盛りのUFCファイトナイトがルイビルで実施される。

会場管理を担当する『ASM Global(ASMグローバル)』のジェネラルマネジャーであるエリック・グレンジャーは次のように語った。

「ルイビル観光局やルイビルスポーツ委員会の惜しみないサポートのおかげで、われわれは再びUFCをルイビルに迎え、KFC Yum!センターで一流のイベントを開催するという栄誉に浴している。この会場は人々の記憶に残るエンターテイメント経験を提供することで知られており、われわれは世界クラスのMMAアクションに満ちた夜をお届けするのが待ち遠しい」

UFCのイベント開発部門副社長であるピーター・ドロピックはこう述べている。

「これだけの長い時間を経て、ルイビルという素晴らしい街に戻ることにワクワクしている。今こそケンタッキーの最高のファンの皆さんに充実した新しいイベントをお届けするときだと考えており、6月8日(現地時間)にKFC Yum!センターで素晴らしいショーをお見せするのが待ちきれない」

また、ルイビルスポーツコミッション会長兼CEOのグレッグ・ファンテは「6月8日にKFC Yum!センターにUFCファイトナイトのカードが戻ってくることに、とても興奮している」と話している。

「最高レベルのMMAが10年以上の時を経てルイビルに戻ってくるのは刺激的なこと。じこの地域に強力なファンベースがあることは分かっており、彼らはこのイベントを熱烈に支持するだろう」

現時点で、下記のようなカードが組まれている。

【ヘビー級マッチ】
ドミニク・レイエス(ランキング14位) vs. ダスティン・ジャコビー

【バンタム級マッチ】
ラウル・ロザスJr. vs. リッキー・トゥルシオス

【ウェルター級マッチ】
ミゲル・バエザ vs. プナヘレ・ソリアーノ

【ライト級マッチ】
ティアゴ・モイゼス vs. ルドビト・クライン

【ウェルター級マッチ】
チャールズ・ラドキ vs. カルロス・プラチス

【ミドル級マッチ】
ブルンノ・フェヘイラ vs. ダスティン・シュトルツフス

【バンタム級マッチ】
ジョン・カスタネーダ vs. ダニエル・マルコス

【バンタム級マッチ】
ブラッド・カトーナ vs. ジェシー・バトラー

【女子ストロー級マッチ】 
エドゥアルダ・モウラ vs. デニーシ・ゴメス

【バンタム級マッチ】
コーディ・ステーマン vs. テイラー・ラピルス

【ミドル級マッチ】
ジュリアン・マルケス vs. ザッカリー・リース

【女子フライ級マッチ】
アンドレア・リー vs. モンタナ・デ・ラ・ロサ

【女子ストロー級】
ハヤネ・ドス・サントス vs. プージャ・トマル
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