コーディ・ギブソン
ニックネーム：ザ・レネゲード
出身地：アメリカ・ブラックウェル
階級：バンタム級

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今回の試合に向けたトレーニングの特徴は？
キャンプの半分ほどをエクストリーム・クートゥアとベガスでやり、パフォーマンス・インスティチュート（PI）のリソースをフルに利用した。

ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ？　きっかけは？
まだ大学でレスリングをやっていた時にトレーニングを始めた。夏になると帰省して、何百ドルかのために試合をしてたんだ。当時は打撃のやり方も柔術も何も知らなかったけど、拳での戦いを楽しんでいたし、俺はレスリングがうまかったから。

プロで獲得したタイトルは？
タチ・パレス・ファイツのバンタム級王者、アップ・ネクスト・ファイティングのバンタム級王者、ジ・アルティメット・ファイター31のバンタム級ファイナリスト。

アマチュア格闘技での実績は？
ジュニアカレッジでレスリングのオールアメリカンに2回選ばれた。

グラップリングで獲得したベルトやランクは？
ブラジリアン柔術茶帯。

これまでで最も厳しかった試合とその理由は？
TUFフィナーレでのブラッド・カトーナ戦かな。試合中にケガをしてしまって、呼吸が難しく、目も見えにくくなっていて、かなり無理をしないといけなかった。

1番好きなファイターは？
ニック・ディアス。

大学には行きましたか？
ベイカーズフィールド・ジュニアカレッジとメンロ・カレッジ（ベイエリア）に行った。歴史の学士号を持っている。ブランドマン大学で教員資格プログラムと、教育学の修士号を修めた。

ファイターになる前の仕事は？
MMAをやりながら教師として働いて、自分の勉強も続けた。アタスカデロ・ミドルスクールでレスリングのコーチもやっている。

その他：
既婚で子どもが3人いる（8歳のエラ、4歳のマーゴ、3カ月のハンク）。9年間、学校で教師をしていた。レスリングのコーチも長年やっている。

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●TUF31でチーム・チャンドラーに所属
●プロデビューは2008年
●ノックアウトで7勝、サブミッションで5勝（ギロチン2回、RNC、アームトライアングル2回）
●第1ラウンドフィニッシュは6回
●過去8戦で5勝
●TUF前の2勝はUFC経験者ジョシュ・ドッドソンとフランシスコ・リベラに対するもの
●UFC間の戦績は8勝2敗
●ウォーレル・ワトソンやチャド・ジョージに勝利、ユリシーズ・ゴメスと対戦経験あり
●ニックネームの由来：「大学時代、友人のトーマス・ハモンツリーと俺はしょっちゅう悪ふざけしていて、めちゃくちゃだった。俺たちは自分の人生をどう生きたいかの哲学を考え出して、それをレネゲード（無法者）のような生き方って呼んだ。レネゲードであるっていう思想は時とともに変わったけれど、核の部分は変わらない。戦うときはいつも、その哲学の片りんを示したいって思ってんだ」