ムスリム・サリコフ
ニックネーム：キング・オブ・カンフー
出身地：ロシア連邦・ダゲスタン共和国
階級：ウェルター級

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ファイターとしてのトレーニングを始めたのはいつ？　きっかけは？
子どもの時さ。ダゲスタンのストリートでケツを蹴られるのは嫌だったからな。

どんなランクやタイトルを持っていますか？
武術・散打の世界王者に5回、オリンピック散打トーナメント（2008年北京）の王者、スポーツアコード・ワールドコンバットゲームズの王者、散打のヨーロッパ王者。

ヒーローはいますか？
いや。

あなたにとってUFCとは？
キックボクシングでありとあらゆるタイトルを獲得し尽くしてから、UFCがオレのゴールになったんだ。

大学には行きましたか？
高等教育の学位を2つ。

ファイターになる前の仕事は？
戦うことがいつもオレの仕事だった。

プロでの成果は？
キックボクシング、ムエタイと散打の試合を200ぐらい経験している。

格闘技のランクは？
武術・散打の名誉スポーツマスター、コンプレックス・マーシャル・アーツのスポーツマスター、ブラジリアン柔術青帯。

得意なグラップリングテクニックは？
アームトライアングル。

得意な打撃テクニックは？
スピニングバックキック。

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●プロデビューは2011年
●ノックアウト勝ち12回、サブミッション勝ち2回（アームトライアングル2回）
●第1ラウンドフィニッシュは13回
●過去18戦で16勝
●UFCベテランのイヴァン・ジョルジ、メルヴィン・ギラードをKOしている
●キックボクシングの戦績は185勝13勝1分（KO76回）と申告している
●中国人以外で武術・散打のキングスカップで優勝したのは彼ただ一人