早めに仕掛けたキンボールはレイエスにタックルし、組み付きながらケージに押し込んでテイクダウンを狙うが、逆にレイエスに倒される。マウントポジションを取ったレイエスがパウンドを浴びせるも、キンボールがうまく防御。しかし、馬乗り状態から身体を返されたキンボールはボディをトライアングルチョークで締め付けられながらエルボーを食らった。何とか逃げ出そうとしたキンボールを追いかけたレイエスが首を取り、リアネイキドチョークを決めて万事休す。レイエスの一本勝ちとなった。
#UFC218
— UFC Japan (@ufc_jp) December 2, 2017
必死に抵抗するも・・・ガッチリ決まって万事休す😱 pic.twitter.com/NnVCOvVdiw
ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
●ジェレミー・キンボール vs. ドミニク・レイエス○
1ラウンド(3分39秒)サブミッション(リアネイキドチョーク)
ドミニク・レイエス
「2試合で2回のフィニッシュだから最高の気分だ。205パウンド(ライトヘビー級)はこのスポーツで一番エキサイティングな階級のひとつとして知られているし、俺もその流れに乗りたいと思っている。前回の試合から22日後のUFCデビュー戦を受けたから、今回の試合に向けてフルキャンプできたことが良かった。もっと学びたいし、自分のスキルを磨いていきたい。今日の試合でポジションのコントロールやボディの三角絞め、サブミッションを取れるってところを見せられたはず。俺は若いし、いつでもフィニッシュできるから、UFCのマッチメーカーがいいと思う場所ならどこでも戦う。まだ戦いたい特定の相手はいない。UFCと話して、一番意味のある相手とやれればいい。自分の力を示したい」