スターリングの動きを見極めながら攻撃のチャンスを狙うモラエスは距離を詰めてきた相手をつぶし、パウンドを浴びせて急襲。下からスターリングが腕を取り、関節技を仕掛けにいったが、立ち上がったモラエスは難を逃れている。スターリングも立ち上がり、2人が構えた直後、上体を低くしたスターリングのアゴにモラエスの左膝がクリーンヒットし、スターリングはそのまま倒れ込んでノックダウン。モラエスのKO勝利となった。
#UFCファイトナイトフレズノ
— UFC Japan (@ufc_jp) December 10, 2017
クリーンヒット👣💥
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バンタム級マッチ 5分3ラウンド
○マルロン・モラエス vs. アルジャメイン・スターリング●
1ラウンド(1分07秒)KO
マルロン・モラエス
「試合のために必死にトレーニングして、1日に10回も20回も30回も繰り返してきたことが試合で生きるなんて本当に信じられない思いだ。練習でずっと膝と蹴りを狙うように取り組んできた。相手は世界トップの1人だし、その彼を第1ラウンドで打ち破ったことで自分のレベルを示せたと思う」