日本時間1月15日(月)、アメリカ・ミズーリ州セントルイスのスコットトレード・センターでUFCファイトナイト・セントルイスが開催され、ライト級のマット・フレボラとマルコ・ポーロ・レイエスが対戦した。
これがデビュー戦となるフレボラは開始直後から前へ出て積極的にパンチを繰り出す。レイエスも応戦してカウンターのコンビネーションを繰り出し、フレボラの顔面にヒットさせた。フレボラがダウンしたところにたたみかけようとするが、パンチが空を切り、フレボラも立ちあがる。フレボラのマウスピースが外れて装着するためにいったん仕切り直しとなったものの、再開直後、レイエスが一気に詰め寄ってフレボラにパンチを浴びせていった。フレボラも手数を増やしたが、レイエスの打撃が的確に相手の顔面をとらえて2度目のダウンを喫したところでレフェリーが間に入り、レイエスが1ラウンドKO勝ちを収めた。
ライト級マッチ 5分3ラウンド
●マット・フレボラ vs. マルコ・ポーロ・レイエス○
1ラウンド(1分00秒)KO
マルコ・ポーロ・レイエス
「自分に相手をノックアウトするパワーがあることは分かっていたけど、それでもかなりパワーのある相手だったから慎重にならないといけなかった。だから距離を取っていたんだけど、それでも前には出続けた。それが思ったよりもうまくいってフィニッシュできたんだと思う。前回の試合はダメだったけど、これで勝利街道に戻れたから、最高の気分だ。セントルイスのみんな、ありがとう。試合を見てくれたファンに感謝する。みんなのために戦えることが俺の誇りだ」
レイエスがフレボラを1ラウンドKOに下す
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