日本時間2月19日(月)、アメリカ・テキサス州オースティンのフランク・アーウィン・センターでUFCファイトナイト・オースティンが開催され、ライト級のジャレッド・ゴードンとディエゴ・フェレイラが対戦した。
開始早々、フェレイラに金的蹴りを食らったゴードンは痛がる様子を見せながらも、すぐに試合に戻ったが、再び金的蹴りを受けてしまい、思うようにリズムを作れない。それでも、ゴードンは足をかけてテイクダウンを狙うなどペースをつかもうとしたものの、フェレイラの左フックをまともに食らってダウン。フェレイラがパウンドで追い打ちをかけ、ゴードンも必死の抵抗を見せたが、レフェリーが止めて万事休す。フェレイラのTKO勝利が告げられた。
ライト級マッチ 5分3ラウンド
●ジャレッド・ゴードン vs. ディエゴ・フェレイラ○
1ラウンド(1分58秒)KO
ディエゴ・フェレイラ
「最高! (ドーピング違反で)出場停止になっていたこの2年、ずっと目指してきたことだから。自分にはこれが必要だった。ものすごく怖かったし、緊張もしたけど、ここに戻ってくるために必死になってトレーニングしてきた。今の気持ちは説明できない。テキサス南部にはジムを持っていてビジネスをやっているから、生徒や友人、家族もみんなが見に来てくれて地元のサポートがあったおかげ。みんなに期待通りのショーを見せられて最高の気分だし、全力を尽くした。試合のゴーサインが出るなら、でくるだけ早く戦いたい。1カ月の時間でも、いく準備はあるよ」
フェレイラがゴードンをノックアウト
UFCファイトナイト コメント 試合結果