開始と同時に打ち合いが繰り広げられた後、オレイニクが組み付いてアルビニをケージに追い込むが、すぐに体を離してスタンディングに戻す。アルビニは重いパンチと蹴りでオレイニクに襲いかかり、テイクダウンを狙ってきたオレイニクを逆に押し倒してマウントポジションを取るも、下からオレイニクがエゼキエルチョークを決めてフィニッシュ。アルビニ優位かと思われた状態から、見事にタップを引き出して一本勝ちを収めている。
わお😳😳😳#UFC224
— UFC Japan (@ufc_jp) May 13, 2018
アレクセイ・オレイニク🆚ジュニオール・アルビニ💥 pic.twitter.com/KGIfNHVbkk
ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○アレクセイ・オレイニク vs. ジュニオール・アルビニ●
1ラウンド(1分45秒)サブミッション(エゼキエルチョーク)
アレクセイ・オレイニク
「リオに向かう前、ブラジルのファンはオクタゴンに上がる外国人ファイターがスキじゃないと言われていた。自分もそう思っていたけど、今日はそれが真実じゃないってことが分かった。ファンは俺を祝ってくれたし、今日の勝利後、かなりの声援を送ってくれたんだ。アルビニのことはとても尊敬している。それは試合前も試合後も変わらない。ものすごくタフなヤツだ。俺が彼よりも良かったってだけ。結局、これはスポーツだから。プロのスポーツ。これもその一部だ」