グローブタッチを拒んで始まった試合はまさに秒殺の一戦となった。
開始直後、モラエスの放った左のハイキックがリベラの頭部をクリーンヒット。ダウンを喫したリベラにモラエスがパウンドを浴びせたところでレフェリーが制止し、メインイベントは33秒で決着を見た。
バンタム級マッチ 5分5ラウンド
●ジミー・リベラ vs. マルロン・モラエス○
1ラウンド(0分33秒)KO
マルロン・モラエス
「ゲームプランは試合に臨んで自分が持っているものすべてを出し切ってスキルを示すことだった。相手を困惑させられたし、試合の序盤に捕まえられたから、うまくできたと思う。よく見ていたら、最初に足蹴りを食らわせて、そこからヘッドキックを組み立てていったのが分かると思う。また試合に挑むのが楽しみだし、この階級の頂点に上り詰めていくのを楽しみにしている」
33秒・・・😳😱😳😱#UFCファイトナイトユーティカ 👊😆💥
— UFC Japan (@ufc_jp) 2018年6月2日
👏👏👏 pic.twitter.com/W4cNn10IWS