足元から攻めるスミスに対し、タックルを仕掛けたエバンスだったが、スミスがうまく切り替えして顔面に膝蹴りを食らわせると、この一撃でエバンスがダウンを喫し、そのまま試合終了となった。
ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
●ラシャド・エバンス vs. アンソニー・スミス○
1ラウンド(0分53秒)KO
アンソニー・スミス
「この瞬間は本当にすごい。チャンスをくれたラシャド・エバンスと、こんなに素晴らしいカードを組んでくれたUFCにとにかく感謝したい。ラシャドはOGだから、彼と戦えるなんて自分にとっては名誉なこと。自分の打撃はこの階級でベストに入ると思っているし、さらに駆け上っていきたい。だからこそ、次の相手にサム・アルビーを考えているのさ。次はナンバーを持っている人とやりたい。サムじゃなければ、誰が相手でもいいけど、でも、リンカーン、ネブラスカのカードに入りたい。俺のテリトリーだからね。あのアリーナから数マイル離れた場所でプロデビューしたんだ。アンソニー・スミス不在でリンカーンじゃ試合できないよ」
#UFC225 👊💥
— UFC Japan (@ufc_jp) June 9, 2018
ラシャド・エバンス🆚アンソニー・スミス戦より📺 pic.twitter.com/3ORqWDKzuV