強敵エバンスを1Rでノックアウトしたスミス

UFC PPV コメント 試合結果
UFC 225:ラシャド・エバンス vs. アンソニー・スミス【アメリカ・イリノイ州シカゴ/2018年6月9日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFC 225:ラシャド・エバンス vs. アンソニー・スミス【アメリカ・イリノイ州シカゴ/2018年6月9日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間6月10日(日)、アメリカ・イリノイ州シカゴのユナイテッド・センターにてUFC 225が開催され、ラシャド・エバンスとアンソニー・スミスによるライトヘビー級マッチが行われた。

足元から攻めるスミスに対し、タックルを仕掛けたエバンスだったが、スミスがうまく切り替えして顔面に膝蹴りを食らわせると、この一撃でエバンスがダウンを喫し、そのまま試合終了となった。

ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
●ラシャド・エバンス vs. アンソニー・スミス○
1ラウンド(0分53秒)KO

アンソニー・スミス


「この瞬間は本当にすごい。チャンスをくれたラシャド・エバンスと、こんなに素晴らしいカードを組んでくれたUFCにとにかく感謝したい。ラシャドはOGだから、彼と戦えるなんて自分にとっては名誉なこと。自分の打撃はこの階級でベストに入ると思っているし、さらに駆け上っていきたい。だからこそ、次の相手にサム・アルビーを考えているのさ。次はナンバーを持っている人とやりたい。サムじゃなければ、誰が相手でもいいけど、でも、リンカーン、ネブラスカのカードに入りたい。俺のテリトリーだからね。あのアリーナから数マイル離れた場所でプロデビューしたんだ。アンソニー・スミス不在でリンカーンじゃ試合できないよ」




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