【プレリム】
ミドル級マッチ 5分3ラウンド
●ユライア・ホール vs. パウロ・コスタ○
2ラウンド(2分38秒)TKO
パウロ・コスタ
「世界タイトルを目指す俺にとっては新たな勝利にすぎない。ここからはトップファイターとやりたいし、クリス・ワイドマンと戦いたい。この階級の誰も俺には勝てない。ミドル級では俺が一番パワフルだし、そのことはすべての試合で証明している。ユライアはかなりいいタイミングだったし、ジャブもうまく当ててきていたけど、俺のパワーに対応できるとは思っていなかった。次の試合はいつでもできる」

バンタム級マッチ 5分3ラウンド
○ハファエル・アスンソン vs. ロブ・フォント●
判定3-0(30-27、30-27、30-27)
ハファエル・アスンソン
「まあ当然、フィニッシュしたかったんだけどね。フィニッシュできると思っていたし。自分のスキルをすべて見せられて満足だ。自分はかなりバランスの取れたファイターだと思うし、それを見せないといけないと思っていた。自分は謙虚だから気にしない。たぶん相手の方がいいボクサーなんだろう。距離もうまく使っていた。でも結局、自分は試合をコントロールするために必要だったことをすべてやれた。次? タイトル挑戦かな・・・。やろうぜ、タイトルに挑戦させてくれ」

ライト級マッチ 5分3ラウンド
●ランド・バンナータ vs. ドラッカー・クロース○
判定3-0(30-27、30-27、30-27)
ドラッカー・クロース
「俺好みのパフォーマンスだったな。フィニッシュできれば最高だけど、今日の試合はあらゆる点で圧倒できた。自分の打撃の方が当たっていたし、コントロールもできていた。試合を終えた俺たちの顔の違いで分かる通りさ。UFCが用意してくれる相手なら誰とでも戦う」

ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○カーティス・ミレンダー vs. マックス・グリフィン●
判定3-0(29-28、29-28、29-28)
カーティス・ミレンダー
「正直、今日は自分らしくなかった。最初のラウンドがきつくて。自分の波をつかめなかったんだ。2ラウンド目と3ラウンド目は取ったと思っていたけど、それでも、ちょっとダメな感じがした。相手がボディショットを打ってくることはないだろうと分かっていたから、自分のアドバンテージにしようと思って。自分のダイナミックな打撃や膝蹴り、キックを生かして、打ち合いに勝ち、ラウンドをコントロールした。この試合の前は相手がトップ15に少し外れていただけだから、UFCではまだ2試合しかしていないけど、すでに世界のトップ20に入ったってこと。まだ始まったばかりだ。相手は誰でもいい。次はトップ15にいる誰かとやるべきだと思っている」
【アーリープレリム】

ライト級マッチ 5分3ラウンド
○ダニエル・フッカー vs. ギルバート・バーンズ●
1ラウンド(2分28秒)TKO
ダニエル・フッカー
「世界一のチームと一緒にトレーニングしている。昨日はイズラエル・アデサニヤが勝ったし、今日は俺。俺たちのやっていることを徐々に味わってくれ。このために毎日トレーニングしているんだからな。今回の相手が自分のレベルにないことは分かっていた。相手のパンチはすべて見えていたから、仕留めてやったのさ。俺からしてみれば、この階級は戦いたくないヤツばかりな気がする。試合をしていない奴らを出す頃じゃないか。いつでも誰とでも戦ってやる。誰か別のやつをよこしてくれれば、今日だってまた戦えるくらいさ。これが俺の生業。自分はトップ10ファイターだと思っているし、それを証明するためにここにいる。一番になるためにいるんだ」
#UFC226
— UFC Japan (@ufc_jp) July 7, 2018
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女子ストロー級マッチ 5分3ラウンド
●ジェイミー・モイル vs. エミリー・ウィットマイア○
判定3-0(29-28、29-28、29-28)
エミリー・ウィットマイア
「今の自分の気持ちをうまく表現できる言葉が見つからないわ。UFC初勝利を挙げられて信じられない気分。しかも、UFC 226みたいに大きなステージだもの。キャンプで立てていたゲームプランに従った。自分のディスタンスやストライキングを生かしたかったし、そこから打開していこうと思っていたの。とても落ち着いていられたわ。ゆっくり、試合を感じて一瞬一瞬を大事にいった。この後は数週間の休みを取って友達や家族と一緒に過ごすつもり。その後はジムに戻るわ。UFCが戦ってほしいという相手となら誰とでもやるつもりよ」