【メインカード】
ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○ヤン・ブラホビッチ vs. ニキータ・クリロフ●
2ラウンド(2分41秒)サブミッション(ダースチョーク)
ヤン・ブラホビッチ
「あんなに速くニキータがテイクダウンを取らせてくれるなんて予想していなかった。ずっとスタンディングで勝負してくるかと思っていたけど、テイクダウンを奪えた。ノックアウトかサブミッションを決めるつもりで挑み、今回はサブミッションが決まった。自分にはタイトル挑戦がふさわしいと思うから、その知らせを待つよ」

ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
●アンドレイ・アルロフスキー vs. シャミル・アブドゥラヒモフ○
判定3-0(27-30、27-30、28-29)
シャミル・アブドゥラヒモフ
「3ラウンドに備えてきた。アルロフスキーはとても経験のあるファイターだし、ロシアのUFCファンの前で戦う今回の責任の重さを感じていた。サブミッションで決めたかったのにうまくいかなかったけど、それでも勝った。次はもっとやばい相手と戦いたい。ボクシングのトレーニングをかなりがんばってきたけど、アンドレイがグラウンドで拳にかなりのプレッシャーをかけてきたから、ボクシングの部分ではやりたかったようにできなかった。応援しに来てくれたみんな、ありがとう! UFCは今までで一番の昇進だし、若いみんなが必死にトレーニングをがんばってここに来られるよう刺激を与えていきたい!」

ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○アレクセイ・クンチェンコ vs. チアゴ・アウベス●
判定3-0(30-27、29-28、29-28)
アレクセイ・クンチェンコ
「ロシアで初めてのUFCイベントに出場できてうれしい。今回がデビュー戦で、初っ端からかなりやばい相手と戦わないといけなかった。UFCで試合ができるなんて本当にありがたいこと。自分の相手を研究した。オクタゴンでも急激に変わったこととかは何もなかったけれど、俺に対してフロントキックを狙うという新たな戦術を取ってきたんだ。相手のコードを破ってカウンターアタックを仕掛けたけどね。リカバーに1週間使って、その後はまた次の勝利に向けてトレーニングに励むよ」