10月にラスベガスで開催されるサブミッションとグラップリングの格闘技イベント“QUINTET(クインテット)3”のコメンタリーチームにミーシャ・テイトが加わった。
UFCとStrikeforceでバンタム級の頂点に輝いたことのあるテイトは「クインテット3でコメンテーターを務めることにワクワクしているわ。サブミッショングラップリングはまさに注目されつつあると感じているし、クインテットの5対5のアクションは今ある中でも一番おもしろいフォーマットの一つね」と語っている。
「2人のUFC殿堂入りファイターを見るのがすごく楽しみなの。ユライア・フェイバーと桜庭和志。10月5日は本当に楽しいイベントになるはずよ」
“カップケーキ”ことテイトが加わるコメンタリーチームは格闘技キャスターであるショーン・ホイールロックや、PRIDEファンにはおなじみのリングアナウンサー、“ザ・クレイジーPRIDEレディ”ことレニー・ハートらで構成される。
また、先週には1対1のスーパーファイトが2試合行われることが発表された。
16歳のブラジリアン柔術家、ニッキー・ライアンが日本の代表的な総合格闘技(MMA)選手である所英男と対決する一方、元UFCヘビー級王者のフランク・ミアは北京オリンピックの柔道金メダリストである石井慧と対戦する。