【メインカード】
ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○フアン・エスピーノ vs. ジャスティン・フレイジャー●
1ラウンド(3分36秒)サブミッション(ストレートアームロック)
フアン・エスピーノ
「とてもうれしいし、興奮している。ここに来るまで長い道のりだった。もう少し動き回って試合の感触をつかみたかったけど、オクタゴンが小さくて、だからゲームプランに集中してそれが完璧にはまった。今年の初めに数試合しているし、その後はジ・アルティメット・ファイターの家に行っていたから、少し休んでゆっくりしたい。100%の状態でヘビー級に挑めるようにね」

女子フェザー級マッチ 5分3ラウンド
●パニー・キアンザド vs. メイシー・チアソン○
2ラウンド(2分11秒)サブミッション(リアネイキドチョーク)
メイシー・チアソン
「私は戦い始めてまだ4年だから、本当にすごいことだと思う。競争の激しさが気に入って趣味として戦い始めた。生物学の学位を取って卒業した時、夢を追ってプロとして戦うことに決めたわ。もしやらなかったら残りの人生ずっと後悔すると思ったから。最初は試合ができなくて、だからたった2勝しかしていなかったけど、TUFのトライアウトがあるって連絡があった時はうれしかった。最初は難しかったし、自分が他の子たちと一緒にいるのにふさわしくないと思っていたから何度か参ってしまったけど、自分を信じて勝ち続けた結果、今ここにいる。最高だわ。まだ実感がわかない」

バンタム級マッチ 5分3ラウンド
○ペドロ・ムニョス vs. ブライアン・キャラウェイ●
1ラウンド(2分39秒)TKO
ペドロ・ムニョス
「相手が俺の放った最初のケリを食らったのが分かっていたから、攻め続けた。ちょっと早い制止だった気がするけど、向こうはあまり守っていなかったからね。レフェリーは常に自分でしっかりと守るように言ってくるけど、相手がそれをしていなかったから、だから止めたんだと思う。1週間か10日間くらい休みを取って、その後はトレーニングに戻る。2019年に向けた今の目標はチャンピオンになることだから、そこに向かってがんばっていく」

ミドル級マッチ 5分3ラウンド
●ダレン・スチュワート vs. エドメン・シャバージアン○
判定2-1(28-29、28-29、29-28)
エドメン・シャバージアン
「自分が1ラウンドだけのファイターじゃないってことをみんなに示したくて、第1ラウンドは乗り切りたいと思っていた。それに、自分のグラップリングや試合展開がどうであれ危険な存在だってことを示したかったんだ。彼はとてもタフな相手だったし、最後のラウンドは自分の方が上回っていると思っていたから、とにかく終わらせるだけだった。オクタゴンにいられて最高だよ。最高の経験だった。タフな相手を打ち負かせてうれしい」

女子フライ級マッチ 5分3ラウンド
●キム・ジヨン vs. アントニーナ・シェフチェンコ○
判定3-0(27-30、27-30、27-30)
アントニーナ・シェフチェンコ
「ついにUFCで戦えて最高だったし、デビュー戦に向けて本当に必死で準備してきた。すべて順調だったし、トレーニングもハードだったけど良かった。姉のワレンチナも試合があったから一緒に準備してきたの。勝てて本当にうれしいし、このまま上り続けていきたい。彼女の計量失敗が大きかったと思う。1パウンドか2パウンドなら理解できるけど、5パウンドは減量できないと分かっていただろうし、トライしたくなかったんだと思う。また戦うのが楽しみだし、自分のスキルを改善したい」