UFCが初めてウルグアイに訪れたこの8月、その地を母国とするエドアルド・ガラゴリがオクタゴンデビューを果たした。30歳のフェザー級ファイターはウンベルト・バンデナイに対してユナニマス判定での勝利を挙げ、自身の戦績を13勝0敗としている。
2度目にUFCのケージに足を踏み入れるガラゴリは、ブラジルの有望株である24歳のリカルド・ラモスがフェザー級に初挑戦するのを歓迎する。6月末にユナニマス判定勝ちを収めてUFCで4勝1敗を記録したラモスはバンタム級ファイターとして広く認識されており、その評価を手土産にフェザー級にやってくる。
ガラゴリはエモーショナルで緊張感あふれるデビュー戦で、素晴らしい落ち着きと優れたテクニカルスキルをもってバンデナイを片付けた。その一戦を過去のものとした2年目のガラゴリがさらに上の力を発揮したとしても、何ら驚きではない。
【注目株】UFCファイトナイト・サンパウロ:エドアルド・ガラゴリ
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