【セミメインイベント】
ミドル級マッチ 5分3ラウンド
○ジャック・ハーマンソン vs. ケルヴィン・ガステラム●
1ラウンド(1分18秒)サブミッション(ヒールフック)
ジャック・ハーマンソン
「1ラウンドフィニッシュだぜ。これ以上何を望めるっていうんだ? もちろん、彼にとってはミスだっただろうけど。グラウンドでの俺は超危険なのさ。マウントを取っていい感じになったつもりだったんだろうけど、あそこから俺がどれだけできるか、みんななら分かるだろ。自分の試合で上に乗られたことはそれほど多くないし、ほとんどゼロだから、俺があそこからどれだけ危険な戦いに持っていけるか知らなかったのかもね。これで思い知ったわけだ。でも、すべてを知ったわけじゃない。俺のゴールはタイトル挑戦。そのためにやっている。1ラウンドでフィニッシュは完璧にいった。これぞ俺の求めていたもの。フィニッシュすればいつだって満足だ。フィニッシュできなければ満足することはないけど、今回は勝っただけでなく、第1ラウンドでフィニッシュだから、とてもうれしい。あまり考えていなかった。練習でやったことをやっただけ。アグレッシブに攻めようと思っていたし、関節技を狙おうとも思っていた。向こうがマウントを取りにくるだろうと思って備えていたんだ。見ただろ? まさにあれを練習していたから、ああやってくるだろうなと思っていたってわけさ」

【メインカード】
ライト級マッチ 5分3ラウンド
●マルク・ディアケイジー vs. ラファエル・フィジエフ○
判定3-0(28-29、27-30、28-29)
ラファエル・フィジエフ
「勝利できてうれしいし、UFCで2勝目もうれしい。とにかくハッピーだ。対戦相手には感謝している。完璧な試合だった。相手の心を打ち砕き、体を打ち砕き、完璧なテクニックを生かして俺の力を見せつけてやるプランだったんだ。みんなが楽しんでくれているといいな。俺たちは常にプランがあるけど、必要なものは神のみぞ知る。すべて満足だし、次の対戦相手を待つだけさ。深刻なケガがないといいんだけど。新しい年が来る前にもう一度戻ってきたい」

女子フライ級マッチ 5分3ラウンド
○アリアネ・リプスキ vs. ルアナ・カロリーナ●
1ラウンド(1分28秒)サブミッション(膝十字固め)
アリアネ・リプスキ
「とても自信があったわ。相手の試合を研究したから、プレッシャーをかけなければいけないと分かっていた。グラウンドでの戦いとなったら彼女は良い守備を持っているから、ガードに回るだろうと思って。私はグラウンドの勝負にかなり自信があって、足固めとアキレス腱固めもハードにトレーニングしていた。とってもハッピーだわ。試合にかなり自信があったの。リングに上がってただ楽しんでベストを尽くしただけ。まだ見せたいことがたくさんある。できるだけ早く試合に戻ってきたい。ランキングを見たけど次の対戦相手の名前が見当たらない。ベストな選択について検討して、ランキングを上げるためにヘッドコーチとマネジャーと話さなきゃいけないわ。私はケガもないし健康でまだ若い。だから勝利に飢えているの。試合は素晴らしかったし、とても自信があった。この試合でKO勝ちしたかったけど、グラウンドでの勝負になったら第1ラウンドで一本勝ちする自信があった」

フライ級マッチ 5分3ラウンド
●アレクサンドル・パントーハ vs. アスカル・アスカロフ○
判定3-0(28-29、28-29、28-29)
アスカル・アスカロフ
「俺は俺のやり方で全員をぶっ倒す。そしてベルトを取る」