日本時間8月2日のUFCファイトナイトに関するUFC声明

アイリーン・アルダナに関連する新型コロナウイルス（COVID-19）の問題により、現地8月1日（土）に予定しているUFCファイトナイトで当初、メインイベントとして組まれていたホリー・ホルムとの対戦は後の日程に延期することになった。その結果、セミメインイベントに予定していたミドル級ランキング8位のコンテンダー、デレク・ブランソンと負け知らずのランキング9位、エドメン・シャバージアンの対戦が全3ラウンドのメインイベントに繰り上がる。

ミドル級トップファイターの中核を成すブランソン（20勝7敗）はまた1人、急上昇中の有望株を倒すことで連勝を伸ばし、決意を示す勝利によって階級内でトップ5への返り咲きを目指す。UFCロースター全体の中でも若手にあたる22歳のシャバージアン（11勝0敗）は、MMAキャリアの下積み中に1戦を除いて全ての勝利を第1ラウンドでフィニッシュする驚異的なスキルを見せており、現在の注目に値する実力の持ち主であることを証明するために戦いのレベルをステップアップさせようとしている。