UFCファイトナイト・ラスベガス10:ユーバンクスが序盤の劣勢をはねのけてアビラに判定勝ち

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・ラスベガス10:ジュリア・アビラ vs. シジャラ・ユーバンクス【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年9月12日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)】
UFCファイトナイト・ラスベガス10:ジュリア・アビラ vs. シジャラ・ユーバンクス【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年9月12日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)】
アメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXにてUFCファイトナイト・ラスベガス10が開催され、プレリムのトリを飾ったジュリア・アビラ対シジャラ・ユーバンクスの女子バンタム級マッチは序盤こそアビラがプレッシャーをかけていったものの、その後はユーバンクスが圧倒し、フルラウンドの末にユナニマス判定で勝利をもぎ取った。

【プレリム】
女子バンタム級マッチ 5分3ラウンド
●ジュリア・アビラ vs. シジャラ・ユーバンクス○
判定3-0(27-29、27-29、27-29)


シジャラ・ユーバンクス

「勝利を手に入れられればいつだってうれしいものよ。もちろん、すごくクレイジーな出だしだったわ。相手がかかってくることは分かっていたし、最初の数秒は“確かに話はしたけど予定にはないわ”って感じだったから、ひどいスタートだったわね。でも、最初のラウンドの終盤には盛り返せたと思う。セコンドと相談して、いくつか調整したら第2ラウンドは取れたし、第3ラウンドも間違いないと思った。足に自信が持てるようになったら調子が良くなったけど、グラウンドで彼女に勝てるってことも分かっていたから、そこに戻そうって。第2ラウンドで調整したとき、彼女が急襲をしかけてきて、私はパンチをもっときつめにいこうとしていたときで、ど真ん中に打ち込んでいったら、プレッシャーをかけることができてテイクダウンのスキが生まれたの。驚きは全然なかった。何度か関節技を食らったけど、少しだけ抜け出せる部分があったから、とにかく耐えようと思って。私くらい柔術をやってきた人なら、柔術の1,000試合で接戦なんてごまんとあるし、冷静に切り返すだけよ。ちょっとでも息ができるなら落ちないわ。がまんが大事だって分かっていたし、関節技は決まっていなかったから、自分のポジションをキープして、そうしたらグラウンドアンドパウンドでいけた。いつだって試合はしたいものよ。サブミッションにトライする姿勢も少しは見せられたと思う。フィニッシュはできなかったけどね。ラウンドを取られても巻き返す力を持っていることは示せたはずよ」


ライト級マッチ 5分3ラウンド
●ルーズベルト・ロバーツ vs. ケビン・クルーム○
1ラウンド(0分31秒)サブミッション(ギロチンチョーク)


ケビン・クルーム

「これをずっと待っていたんだ。人生をかけてがんばってきた。ここにたどり着けないんじゃないかと思うくらい長くかかったけど、世界の頂点にきたぜ! 13年だ。人生そのものさ。それほどたくさんのものを持っていたわけじゃないけど、それでもすべてを捨ててきたし、ここに来るためにいろんなことをあきらめてきた。こんなふうになるためにね! ジェームスが“行け!”と言うから、そうした。あのフックでとらえた。向こうが落ちて、首を差し出してきた感じ。コーチたちは“打て! 打て! 打て!”とか言っていたけど、首を取っていたから、締め上げながら腰を入れて、相手をケージに押し込んだ。タップを引き出した気分は今まで味わった中で最高だったよ。これ以上ない物語を生きている。来週も戦おうと思っているんだ。やろうぜ! 今夜にでも体重は作れる。純粋にワクワクするし、純粋に楽しい。オクタゴンの外でも中でも、それは関係ない。俺は行くぜ」


ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○アレクサンドル・ロマノフ vs. ロッキー・マルティネス●
2ラウンド(4分22秒)サブミッション(アームトライアングル)


アレクサンドル・ロマノフ

「ヘビー級の全員に言いたい。この俺がやってきたぞってね。誰とでも戦いたい。気分は最高。次の試合も準備万端さ。明日だろうと次の土曜日だろうと、どっちでもいい。俺はいける。初めての試合じゃないし、ただのUFCデビュー戦だ。経験豊富なファイターだと思っているし、調子もすこぶる良い。この後はベガスでチームと一緒にお祝いするけど、その後は家に帰って家族と一緒に祝いたい。家を離れてもう長いからね。子どもたちにも会っていないし、少なくとも1週間か2週間は家族と過ごしたい。家族、友達、チーム、ファンにメッセージがある。みんなの時間もそうだし、いろんなことを与えてくれて本当にありがとう。自分のやりたいことができて本当に幸せだ」


キャッチウェイト 5分3ラウンド
●ブロク・ウィーバー vs. ジェイリン・ターナー○
2ラウンド(4分20秒)サブミッション(リアネイキドチョーク)


ジェイリン・ターナー

「覚悟は決まっていたし、やってやろうと思っていた。先週にはティアゴ・モイゼスと戦うはずだったのにダメになった。キャッチウェイトの試合を用意してくれたから、行く気だった。誰が相手だろうと気にしない。戦う準備はできていた。最初のラウンドで仕留められたら、もっとド派手な結果にできたんだろうけど、ケージの中で過ごす時間はいいもんだからな。自分の経験にもなる。自分が証明すべき力は見せられたと思うけど、もっと実力を示していかないと。改善の余地は常にある。今回の試合を500回くらいは見ようと思っているんだ。自分のちょっとした部分もあら捜しする。すでに取り組んでいきたいと思っているのはもっと力のある打撃を打てるようになること。もっとパンチを打って、もっと手数を増やして、今よりうまくカウンターを当ててペースを維持できるようになること。俺的には一撃必殺のウオークオフKOだったと思うけどね。誰かを落として打っていっても起き上がってしまうことが何度もあったから、とにかく落ちていることを確実にしたかった。ハーブ(レフェリー)はまだだと思ったみたいで、相手に戦うチャンスを与えた。それはレフェリーの決定権だから、俺たちはそれに従う。ここに来ることをずっと夢見てきた。25歳と若いし、このスポーツで、UFCで、自分がやりたいことを再評価しないといけないと思ってきた。トップに上り詰める覚悟はある。今でもティアゴ・モイゼスと戦いたいと思っているし、きっといい試合になるはずだ。俺の経歴にもいいだろう。どのくらいで癒やして戻って来られるかを見てみるよ。11月か12月か、そのくらいかな」


ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○ブライアン・バーバリーナ vs. アンソニー・アイビー●
判定3-0(30-27、30-27、29-28)


ブライアン・バーバリーナ

「長い道のりを経て今日の勝利にたどり着くことができた。痛みや苦痛も乗り越えてここまできたんだ。それだけこの一勝がうれしい。序盤から相手がテイクダウンを中心に攻めてきたのが分かった。それと同時に相手はテイクダウンに力を使いすぎて疲れているようにも見えたね。俺はしっかり相手の動きを見て、一発を狙っていたよ。しっかりラウンド間で戦略のアジャストもして、第3ラウンドではレスリングを有効活用するように心がけた。できるだけ早くまた試合がしたい。今年が終わるまでに2試合できたらうれしい」


女子フライ級マッチ 5分3ラウンド
○サビーナ・マゾ vs. ジャスティン・キッシュ●
3ラウンド(3分57秒)サブミッション(リアネイキドチョーク)


サビーナ・マゾ

「試合の序盤からケリを打ちながら、距離を取って、相手を徐々に追い詰めていこうとしたんだけど、彼女は本当にタフな相手よ。最後のラウンド終盤にはもうすでにケリを浴びていたと思っていたし、グランドのスペースを開けたの。もちろん、最初からパンチとケリの応酬になるってことは分かっていたし、最初のラウンドはまさにそうだった。テイクダウンを取られたけど、すごく激しい試合だったと思うし、結局は私が一本を取ったわ。最初のラウンドがすごかった。正直、私にしてみればペースがちょっと遅くなったみたいに感じたし、第3ラウンドでケリがいい感じに当たった。最初から激しかったけど、ペースにはまったく問題なかったし、他のラウンドでは私の方が押せているのも分かっていたけど、最初からずっとノンストップだったわ。自分の思い通りにスタートできたと思っているし、もちろん、どんな相手も違っているし、リアクションも違うし、最初のラウンドもすべてのラウンドも別々のゲームプランを用意してくる。でも、私は自分が第1ラウンドで思い通りにできたと思っている。前回の試合で一番変えたいと思っていたのがそれなの。とりあえず対戦相手を用意してくれれば私は戦うわ。もっと経験を積みたい。もっともっと高みに行きたい。特に誰かということはないけど、戦いたいって人がいたら受けて立つわ」
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