UFCファイトナイト・ラスベガス10:アツァイターの93秒KO勝利、モダフェリも快勝

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・ラスベガス10:オットマン・アツァイター vs. カーマ・ワーシー【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年9月12日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)】
UFCファイトナイト・ラスベガス10:オットマン・アツァイター vs. カーマ・ワーシー【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年9月12日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC)】
日本時間9月13日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXにてUFCファイトナイト・ラスベガス10が開催され、セミメインイベントで対決したライト級のオットマン・アツァイターとカーマ・ワーシーの一戦は、出だしから攻めていったアツァイターがわずか93秒でワーシーをノックアウト、レフェリーストップによるTKO勝利を飾った。

また、メインカードでアンドレア・リーと対戦したロクサン・モダフェリはフルラウンドの末にユナニマス判定で白星を手に入れている。

【セミメインイベント】
ライト級マッチ 5分3ラウンド
○オットマン・アツァイター vs. カーマ・ワーシー●
1ラウンド(1分33秒)TKO


オットマン・アツァイター

「あまり考えすぎないようにして、考えをすべてシャットアウトしたんだ。とにかく試合に集中する。結局、戦いだから。ダンスするわけじゃなし、遊ぶわけでも、他の何かをするわけでもない。試合の前も試合の後も、お互いにリスペクトできる。試合が終わった直後に、握手したようにね。リプレー映像は彼と一緒に見たくらいさ。でも、試合中は何も考えない。ベストを尽くすためにできることをやるだけ、この試合のために6カ月から7カ月もがんばってやってきたことを出せるように。UFCにセミメインイベントとして戦うチャンスを与えてもらい、俺たちの試合をものすごく信じてくれたってことだと思っているから、本当に感謝している。ファンも、この試合を見たかったと思う。すべてのUFCファイターがUFCとファンに感謝を伝えるのはそういうわけだ。最初からノックアウトしたかったとは言わない。でも、少なくとも、みんなが見たがっていることはやりたいと思った。戦いも、強打も、流血さえもね。みんなをワクワクさせないといけない。スコアのポイントをつけるだけなら、もっと安全な試合にだってできるし、気をつけてリスクを犯さないっていうのならもっと安全だけど、俺たちはリスクを犯さなければならない。リスクを犯さなければ、試合には勝つかもしれないけど、みんなのハートは勝ち取れない。それが大きな違いさ。いつでもいいよ。今回の試合ではケガがない。試合前にも言ったけどね。すべてがうまくいって、ケガがなければ、あとは兄弟とマネジャーの決断次第。次にどうするかは教えてもらうだけ。俺はなんに対してもオープンだよ」


【メインカード】
女子フライ級マッチ 5分3ラウンド
○ロクサン・モダフェリ vs. アンドレア・リー●
判定3-0(29-28、29-28、29-28)


ロクサン・モダフェリ

「タフな試合でした。素晴らしい試合をしてくれたアンドレアに感謝しています。プランでは押さえつけて動く、攻めていって引く、常に角度を取ることでした。うまくいったと思います。狙ったときにテイクダウンを決められたし、最後はジャブも当たって、常に動き続けられました。自分のパフォーマンスには満足しています。今回のキャンプで最高の準備ができたんです。目標をひとつも決めることなく、クリアなマインドで挑もうと思いました。相手のキックをひとつでもキャッチしたかったんです。そんなようなことはできたと思うし、フォールダウンも取れました。今日の試合に向けてボディロックに取り組んできたので、レスリングをしっかり試したかったですし、今回のキャンプで取り組んできたことをほぼすべて発揮できたので本当にうれしいです。とても気分がいいですね。今回の勝利は私にとって本当に大きい意味を持ちます。まだ自分がトップ10にふさわしいことを証明し、コンテンダーでいられると示せたのでよかったです。進化がカギですね。うまくできることばかりを練習してもしょうがありません。常に学んで成長し、時間とともに進化するんです。それが大事だと思っています。私の次の進化はストライキング、柔術、レスリングを引き続き改善していくこと。ロキシー風、です。一度は覚えたはずでも忘れてしまったテクニックを思い起こさせることができれば、後々、とても役に立ちますから。17年も戦ってきました。私にとっては今回が47戦目だと思うんですが。トップ10の誰かと戦いたいですね。UFCのマッチメーカーが私に戦ってほしいという人なら誰でも構いません。いつでも連絡ください。イエスと言いますから」


ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○エド・ハーマン vs. マイク・ロドリゲス●
3ラウンド(2分41秒)サブミッション(キムラ)


エド・ハーマン

(予防措置として病院に搬送されており、コメントなし)


ライト級マッチ 5分3ラウンド
○ボビー・グリーン vs. アラン・パトリック●
判定3-0(30-27、30-27、30-27)


ボビー・グリーン

「うまくきっかけを作れなかった。きっかけを作れたらいいことが続くんだけど、それができなかった。もっと突っ込んでいくべきだったんだけど、相手のスタイルがかなり奇妙でおかしかった。とにかくずっと打ってくる。だから、あまり過剰にならないように気をつけたし、食らわないようにもした。あいつはほとんどのファイターと比べて違うゲームをやってくる。完全に別物だ。向こうは黒帯だから、リスペクトすべきだけど、この試合ではアドバンテージが一切ないってことを示したかったんだ。どうなっても準備はできていたと思う。何も変わらない。同じコーチだし、同じジムにいる。何も変わっていない。みんなは見ているだけだろうけどね。最悪の決断だって何度も下してきた。今はすべてが自分にうまくいっている。キャンプに関わってくれた全員に感謝だ。手伝ってくれたみんな、ありがとう。アル・アイアキンタと試合がしたい。彼がケビン・リーと戦ったときに話したんだけど、“おまえと試合するはずだったタイミングで膝をやっちまってな。もしやりたいなら受けて立つぞ”と言ったら、向こうも“ああ、もちろんさ”だってさ。向こうが受けるかどうか見てみようじゃないか」


フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○ビリー・クアランティーロ vs. カイル・ネルソン●
3ラウンド(0分07秒)KO


ビリー・クアランティーロ

「相手が試合開始と同時にアタックしてくるのは最初から分かっていた。序盤に相手の猛攻に耐えたあたりから自分のリズムになっていったと思う。第3ラウンドでは相手も完全に疲れていた。コーチからのアドバイス通り、右ストレートとかで相手を攻め崩して、最後は相手のアゴに一発決めることができた。柔術だけが俺の得意分野ではないのを証明できたはずだ。試合前から相手よりコンディショニングでは俺が優っていると分かっていた。自分のペースで慎重に戦えば相手はついてこられない。相手はKOが得意な選手らしいが、正直パンチ力はそれほどでもなかった。試合ではグラウンドでの攻撃も多少は使ったけど、最終的には打撃で勝つことができたからうれしい。試合後はデイナにも声をかけられたしな。これでUFCは3戦無敗だ。本当にうれしいよ」

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