新型コロナウイルス感染症(COVID-19)検査で陽性反応を示したことを受け、UFCファイトナイト・ラスベガス15のメインイベントに予定されていたカーティス・ブレイズ対デリック・ルイスのヘビー級マッチは後日のイベントに延期することになった。
日本時間11月29日(日)に開催するイベントは、元タイトル挑戦者にして現在ライトヘビー級ランキング6位につけるアンソニー・スミスとデビン・クラークがメインイベントで5分5ラウンドにわたって対決する。
同様の理由で今週末のイベントから延期になったヘナート・モイカノ対ラファエル・フィジエフは日本時間12月13日(日)開催のUFC 256で実現するほか、移動に制限がかかっている関係から、アミル・アルバジ対ジャルガス・ジュマグロフは後の日程への変更が決まっている。
UFCファイトナイト・ラスベガス15は29日10時にプレリムがスタートし、メインカードは正午に開始される予定だ。
UFCファイトナイト・ラスベガス15に関する最新情報:メインイベントはスミス対クラーク
UFCファイトナイト 対戦カード![UFCファイトナイト・ラスベガス15:公式計量後のフェイスオフに臨んだアンソニー・スミスとデビン・クラーク【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年11月27日(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)】](https://ufcjapan.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/wp-content/uploads/2020/11/28044104/GettyImages-1288148425-728x485.jpg)