新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の検査で陽性反応が出たため、現地19日(土)のメインイベントとして開催予定だったレオン・エドワーズ対ハムザト・チマエフのウェルター級マッチは2021年1月にリスケジュールされることになった。新たに5ラウンドのメインイベントとなるのは、トップランクのウェルター級同士が激突するスティーブン・トンプソン(ランキング5位)対ジェフ・ニール(ランキング11位)戦だ。これまで2度タイトルに挑戦してきたトンプソンは、ファイト・オブ・ザ・ナイトを獲得してビセンテ・ルーケに勝利した昨年11月以来の試合となる。ニールは現在7連勝中で、そのうち5回をKOで決めている。
この他にアレクサンドル・パントーハも新型コロナウイルス検査で陽性となったため、UFCデビューするマネル・ケイプと予定されていたフライ級マッチは改めてリスケジュールされることが決まった。さらに、ミシャ・サークノフ対ライアン・スパンのヘビー級対決は、サークノフの負傷により、延期されることになった。
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