UFCファイトナイト・ラスベガス16:スモルカが2ラウンドでキノネスをTKO

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・ラスベガス16:ルイス・スモルカ vs. ホセ・キノネス【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年12月5日(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)】
UFCファイトナイト・ラスベガス16:ルイス・スモルカ vs. ホセ・キノネス【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年12月5日(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)】
日本時間12月6日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXを舞台にUFCファイトナイト・ラスベガス16が開催され、プレリムのトリを飾ったバンタム級マッチでホセ・キノネスと対戦したルイス・スモルカが2ラウンドでTKO勝利を飾った。

【プレリム】
バンタム級マッチ 5分3ラウンド
○ルイス・スモルカ vs. ホセ・キノネス●
2ラウンド(2分15秒)TKO


ルイス・スモルカ

「スマートにいけるようにがんばった。相手がかなり動き回るのは分かっていたけど、追いかけることで捕まりたくなかったから、サイドからサイドに動くことにしていた。向こうがサウスポーでくるかと思っていたのに、右の方が多めだった。それでちょっとやられてしまったから、少しアジャストしないといけなかったんだ。コーチは相手が疲れてきているぞと言っていて、クリンチのたびに膝を入れてきていたから、それに気をつけるように言われた。だから、注意して、相手がクリンチをしてくれば必ず頭を上げて、でかい膝蹴りを浴びることがないよう、あまり長く頭を下げないようにした。相手が疲れてきていたのは分かったし、プレッシャーをかけていけることも分かっていた。彼のスタイルだとガス欠になりやすいから、第2ラウンドは俺のペースでいけたと思っている。俺はこれに人生をかけているんだ。UFCが何かも分からない頃から自分の人生をマーシャルアーツにささげている。7歳の時に空手をはじめ、実際は5歳の時だったんだけど真剣にやり始めたのは7歳だったから、その後でUFCのことを知って、13歳か14歳の頃にはもう人生をかけてやっていた。友達とケンカするなら裏庭でグラップリング、それが俺たち流だった。ハワイ出身だから、そういうふうに育ってきたし、誰が一番ヤバいやつかをそうやって見極めてきた。UFCでやっていくために人生をかけてきた」


フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○イリア・トプリア vs. デイモン・ジャクソン●
1ラウンド(2分38秒)KO


イリア・トプリア

「ゲームプランはスタンディングで戦い続けることだった。対戦相手がグラウンドに強いと分かっていたからね。自分の方がうまいとは思っているけど、俺は常に相手をリスペクトしているから、スタンディングをキープしてノックアウトを狙った。最初の試合で求めていた結果はフィニッシュだったけど、でもしょうがない。8日前のオファーと、8週間前のオファーじゃ違うってこと。今回は準備期間が8週間あったから、しっかり取り組めたし、これがその結果。俺のスタイルは常にフィニッシュを狙うことで、それをファンも期待していると思う。判定狙いや、対戦相手の動きを待つような退屈なファイターじゃない。毎回、フィニッシュを狙うし、だからこそ、みんなが俺を応援してくれるんだと思っている。この階級の時期チャンピオンは俺だ。それはみんなも分かっているはずだ」


ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
●ジアン・ヴィランテ vs. ジェイク・コリアー○
判定3-0(27-30、27-30、27-30)

ジェイク・コリアー

(大事を取って検査を受けるため、病院に搬送されており、コメントなし)

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