UFC APEXでバトル再び、UFCファイトナイト・ラスベガス18でオーフレイムとボルコフが激突

UFC UFCファイトナイト 対戦カード
UFCファイトナイト・ラスベガス9:アリスター・オーフレイム vs. アウグスト・サカイ【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年9月5日(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)】
UFCファイトナイト・ラスベガス9:アリスター・オーフレイム vs. アウグスト・サカイ【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2020年9月5日(Photo by Chris Unger/Zuffa LLC)】


UFCはエキサイティングなヘビー級のノックアウトアーティストたちによるバトルと共にUFC APEXに戻ってくる。日本時間2月7日(日)に実施されるUFCファイトナイト・ラスベガス18のメインイベントで激突するのはヘビー級ランキング5位のアリスター・オーフレイムと同6位のアレクサンドル・ボルコフだ。セミメインイベントではバンタム級のランキング2位のコリー・サンドヘイゲンが同4位のフランキー・エドガーと拳を合わせる。

オーフレイムは再びフィニッシュを決め、これまでの勢いを保つことを狙っている。総合格闘技(MMA)界でも最も派手やかなヘビー級において、元Strikeforce王者、K-1 WORLD GPウイナーであるオーフレイムは、ジュニオール・ドス・サントス、マーク・ハント、ブロック・レスナーらを沈めてきた。連勝記録を3に伸ばし、もう一度UFCの頂点を争うことがオーフレイムの目標だ。

ボルコフはUFCで3度目のメインイベントに出場するこの機会を、階級内で最も経験あるストライカーを倒すことで最大限に生かすことを考えている。2016年にUFCのロースターに加わって以来、ボルコフはウォルト・ハリスやステファン・ストルーフェ、元ヘビー級王者のファブリシオ・ヴェウドゥムといったファイターたちを相手にKO勝利を決めてきた。今回のバトルでベストパフォーマンスを発揮すれば、願い通りタイトルの大きな脅威であることをアピールすることができるだろう。

サンドヘイゲンは昨年10月に元タイトルチャレンジャーのマルロン・モラエスを圧倒し、これまでで最も印象的なパフォーマンスを見せつけた。多才でダイナミックなストライカーであるサンドヘイゲンは、ハファエル・アスンソンやジョン・リネカー、ユーリ・アルカンタラからも白星を挙げている。元UFCタイトルホルダーとの戦いは、これまでで最大の勝利をサンドヘイゲンにもたらすかもしれない。

元ライト級王者のエドガーは昨年8月にペドロ・ムニョスとのバトルを制し、バンタム級で幸先の良いデビューを果たした。見事なそのキャリアの中で勝利してきた相手にはユライア・フェイバー、チャールズ・オリベイラ、B.J.ペン(3度)らがいる。エドガーはこの階級でさらに高みを目指し、初めて3階級でUFCチャンピオンに挑戦するアスリートになろうとしている。

これらのバトルに加え、UFCファイトナイト・アイランド18には次のような試合が予定されている。

【女子バンタム級マッチ】
マリオン・レノー vs. メイシー・チアソン

【フライ級マッチ】
アレクサンドル・パントーハ vs. マネル・ケイプ

【バンタム級マッチ】
コーディー・ステーマン vs. アンドレ・イーウェル

【ライト級マッチ】
ディエゴ・フェレイラ vs. ベニール・ダリウシュ

【ライト級マッチ】
マイケル・ジョンソン vs. クレイ・グイダ

【ライトヘビー級マッチ】
マイク・ロドリゲス vs. ダニーロ・マルケス

【フェザー級マッチ】
フリオ・アルセ vs. ティムール・バリエフ

【女子フライ級マッチ】
モリー・マッキャン vs. ラーラ・プロコピオ

【フェザー級マッチ】
チェ・スンウ vs. ユーセフ・ザラル
Facebook X LINE

オクタゴンガール
オフィシャルショップ
FANTASY