UFCファイトナイト・ラスベガス21:スパンが強烈な一撃でサークノフをノックアウト、マネル・ケイプは判定負け

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・ラスベガス21:ミシャ・サークノフ vs. ライアン・スパン【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2021年3月13日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・ラスベガス21:ミシャ・サークノフ vs. ライアン・スパン【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2021年3月13日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間3月14日(日)、アメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXを舞台にUFCファイトナイト・ラスベガス21が開催され、セミメインイベントとして行われたミシャ・サークノフとライアン・スパンのライトヘビー級マッチはスパンが強烈な一撃で仕留め、1ラウンドでノックアウト勝利を挙げた。

【セミメインイベント】
ライトヘビー級マッチ 5分3ラウンド
●ミシャ・サークノフ vs. ライアン・スパン○
1ラウンド(1分11秒)TKO


ライアン・スパン

「その瞬間、その場所にいたいと思っていた。すべてを見られるようにしたかったから、リラックスして臨みたかった。今日は笑えたし、ジョークも言えたし、リラックスできていた。ちょっと緊張して、自分が思っている通りにいくのか、どうすればいいのか・・・。基本的には思い通りにいった。相手がダウンしたとき、必ずしも柔術の戦いをしたかったわけじゃない。これまでも大きなグラップラーと戦ってきたから怖くはなかった。恐れていたわけじゃなくて、ただ、忍耐強くいたかったし、自分の力を発揮したかったんだ。俺はすべてのことからポジティブなものもネガティブなものも得るようにしている。自分のことについて誰かが良いように言ってくれていたとしても、すべてに感謝しつつ、それをすべて忘れない。相手が最初に倒れたとき、ジョニー(ウォーカー)がどうやって自分の下に落ちてきたか、自分がどうやって相手の下に回ったかを思い出せた。UFCは“なんで相手を追うんだ?”と言う人がいるけど、俺としては“何を考えていたか分からない”んだ。とにかくすべて覚えている。人生のあらゆる瞬間を、また別のタイミングで振り返って再生する特殊な能力がある。彼ら次第さ。俺の準備はできている。以前は5ラウンドが予定されていたけど、5ラウンドもやりたくない。試合に出て、誰かに触れて、自分の手を挙げてもらい、ブラジルで言ったようにして去る。それを目指している。メインイベントなら、メインイベントだ。そうじゃなきゃ、そうじゃない。自分たちがどこにいようとも、やるべきことをやり続ける。今回のようなパフォーマンスなら、そういう立場に立てると思いたいけど、前にも言ったように、俺たちはただゲームをしているようなもの。俺は現実主義者だから、前は誰かを指名できるような立場じゃなかった。今回の試合が決まったとき、彼は10位だった。そいつを倒した。そいつを止めたんだ。もちろん、数字の話もしないとね。ひと桁がいい。ユライア(ホール)や自分のジムの選手たちに追いつきたい。ランキングで俺だけふた桁なんてまっぴらだ。ひと桁をくれ。これ以上はどうすればいいか分からないけど、自分自身だけでなく、メンフィスのロースクールMMAのみんなや、ダラスのフォーティスMMAのみんなに証明したい。俺の人生でどういうことが起こっているのかをみんなに聞かせてやりたいんだ。落ちていく俺を見てきただろうけど、立ち直るところも見ている。君たちにも同じことができるんだぞって。それを証明してみせたいんだ。巻き返せるということをみんなに証明したい。彼らだってできるってことを。みんなにベストを尽くしてもらいたいんだ。今日は“Middle Child”に合わせて入場したけど、この曲に込められた意味は、今のフォルティスには3人のライトヘビー級ファイターがいて、ケネディ・エンジーチュクー、俺、アロンゾ・メニフィールド。ケネディは先週戦ったばかり。そして俺は今週。ケネディに感謝だ! あいつのタイムを超えないといけなかった。あいつが俺よりも早く誰かをノックアウトするのを許すなんてできなかったのさ。だから今度はゾー(アロンゾ)、おまえの番だ。ゾーは再来週にあって、俺はその間だった。だから“Middle Child”だったのさ。あいつらが俺についていてくれるから」


【メインカード】
フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○ダン・イゲ vs. ギャビン・タッカー●
1ラウンド(0分22秒)KO


ダン・イゲ

「とにかく熱狂だね。勝利できてうれしいし、健康でいられることもうれしい。感謝しかない。家に帰って、妻と一緒に過ごし、男の子の赤ん坊を迎える準備をするからワクワクしている。50K(5万ドル)と言ったのさ。否定できないだろ。戦闘を予想していた。ギャビンはタフなやつだ。今回の試合は接戦になると思っていたし、自分がああなる可能性だってあったわけだけど、必死にトレーニングしてきたし、すべてを見極めて最初の一発を打ち込んだんだ。あとは歴史の通りさ。とにかく繰り返し。ジムに毎日通って、何かしら改善するという目標を持つ。打撃、ボクシング、ジャブとかのテクニックを向上させることだろうと、レスリングやグラップリング、ケージコントロールなど細かい部分の改善であろうとね。小さい部分でも細かいことでも集中し、練習でちょっとした戦いに勝つこと。過去に負けた試合を振り返れば、何かが吹っ飛んだわけではない。ラウンドをあきらめてしまったとか、そういうちょっとしたことだったから、ラウンドをあきらめないようにして、練習でも絶えずそれに取り組み、今まで負けていたところをそうならないようにしてきた。そういうちょっとしたことなんだ。それを今日見せたかったけど、でも、クリーンなKOに文句はないよ。動き続けたい。もちろん、子供が生まれるけど、だからといって試合から遠ざかることはないし、ファイターとして自分を成長させるだけ。人間としても成長できるだろうし、それが全体的な目標だ。俺はチャンピオンになるためにこのスポーツを始めた。1回目は失敗したけど、でも今、2度目を走り始めているからやるしかない。ちょっと怖い気がする。つまり、ジムに戻ってもっとハードにがんばらないといけないということ。賢い人が教えてくれたんだけど、こういう風に1ラウンドでキレイにKOした人は誰でもノックアウトできるものだと思われてしまうから次の試合でちょっとやばく見られそうだ。俺にしてみれば、ジムに戻ってさらに努力しないといけないってことになる。このKOはハードワークのおかげだし、反復のおかげ。行きたくなくても毎日通った結果だし、ジムで必死にがんばった結果。これを続けていかないといけない。それが成功のレシピだ。俺はそれを本当に信じているし、これからもそうしていく。ラスベガスで戦えるのは最高だ。ここが俺のホーム。戻ってシャワーを浴びて、車で10分のところでピザを食べ、妻や母、友だちと一緒に過ごす。とにかくうれしい。家に帰れることがうれしくて、健康でいられることも幸せだ」


バンタム級マッチ 5分3ラウンド
●ジョナサン・マルチネス vs. デイビー・グラント○
2ラウンド(3分03秒)KO


デイビー・グラント

(大事を取って病院に搬送されたためコメントなし)


フライ級マッチ 5分3ラウンド
●マネル・ケイプ vs. マテウス・ニコラウ○
判定2-1(29-28、28-29、28-29)


マテウス・ニコラウ

「試合に勝てるだけのことはやったと思う。最初のラウンドは自分が取ったし、第2ラウンドはもちろん向こうだろうけど、第3ラウンドは俺の方がまともなパンチを食らわせていたし、明らかなパンチだった。向こうの方がアグレッシブなペースだったとしても、俺のパンチは明白だった。試合に勝つだけのことはやったと思っている。ここまでの旅路は大変だった。いろいろあったしね。この数年、本当にいろいろあって、UFCからも外された。特に今回のトレーニングキャンプはたくさんのことに取り組んだ。タギル・ウランベコフと戦うことになっていたけど、彼は完全に別のファイターだし、何もかもが違っている。2週間前に対戦相手が変わったから、今回の試合に向けてすべての戦略を変えないといけなかった。もちろん、ノックアウトか一本で勝ちたかったけれど、今回みたいなタフな試合ができるのはいい。自分の戦士ぶり、いかにこれを望んでいたか、どれだけ必死にがんばってきたかを、みんなにも、自分自身にも証明できたと思う。オクタゴンの中ですべてを出した。勝利のために十分やれたはずだ。自分はトップにふさわしいと思う。UFCを離れる前はトップ15だったんだ。初めてのフライ級の試合では(ジョン)モラガとやって、当時の彼は6位だったし、すでにタイトルを争ってもいた。ここでは常にタフなチャレンジだったけど、いつもしっかり勝っていた。今回の勝利でランキングに返り咲けるといいね。トップ15に。次の相手はランカーがいい。自分の目標ははっきりしている。トップまでの山を駆け上り、タイトルショットを手に入れたいんだ」


ミドル級マッチ 5分3ラウンド
エリク・アンダース vs. ダレン・スチュワート
1ラウンド(4分37秒)勝敗つかず


(勝敗判定なしの結果によりコメントなし)


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