テイトとの一戦を控えるヴィエラにインタビュー、「人生で一番大きいチャンスの一つ」

UFCファイトナイト
UFC 245:公式計量セレモニーに登場したケトレン・ヴィエラ【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2019年12月13日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFC 245:公式計量セレモニーに登場したケトレン・ヴィエラ【アメリカ・ネバダ州ラスベガス/2019年12月13日(Photo by Jeff Bottari/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間11月21日(日)に卓越したグラップラーであるミーシャ・テイトとの試合を控えるケトレン・ヴィエラは、自身もブラジリアン柔術の黒帯で、レスリングの世界で実績を残してきた。UFCファイトナイト・ラスベガス43:ヴィエラ vs. テイトでオクタゴンに上がるヴィエラに、試合への心構えや対戦相手についての考えを聞いた。

――難しい1年を過ごし、ついにファイトウイークを迎える心情について

チャンスが来てうれしいわ。人生で一番大きいチャンスの一つだと思って臨んでいる。こういうことは私のタイミングではなく、神がお決めになること。だから、とてもうれしい。土曜日に戦うことに、とてもワクワクしているの。

――対戦相手(ミーシャ・テイト)と、その引退からの復帰について

テイトは私にとって大きなチャレンジだと思う。彼女にはもうしっかり準備ができていると分かっているし、引退前より良くなってさえいるでしょうね。彼女と戦うことにエキサイトしているわ。

――対戦相手のファイトスタイルとその対策について

2人ともグラップラーだから、私たちのファイトスタイルは似ていると思う。トレーニングではコーチたちにいつも悪い状況に追い込んでもらっている。この戦いには100%の準備をしているの。

――デデ(アンドレ・ペデネイラス)コーチについて

アンドレ・ペデネイラスの元でトレーニングしているのは本当に光栄なこと。彼の元でトレーニングするのはずっと私の夢だった。アマゾンのファイターは誰でも、アンドレ・ペデネイラスのところでトレーニングしたいと夢見ていると思う。彼がホセ・アルド(ヴィエラと同じブラジル・アマゾナス州出身)とやってきた、信じられないくらいの仕事のおかげね。彼が土曜日に私のコーナーにいてくれるのは、本当に名誉なことだわ。

――勝利した場合の2022年の目標や、タイトルへの道のりについて

今はミーシャ・テイトに完全に集中している。勝った時のランキングは神の手に委ねるわ。私にとって何が最良かは神が決めてくださる。
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