ROAD TO UFC シーズン2試合順決定、リモートインテグレーションを活用した初のUFCライブ放送

2023年5月10日発行
UFCプレスリリース

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世界最高峰の総合格闘技（MMA）団体であるUFC®（Ultimate Fighting Championship）は、5月27日（土）28日（日）に、中国のUFCパフォーマンス・インスティチュート（UFC PI）上海からライブ配信する初イベントとして開催する『ROAD TO UFC シーズン2』の1回戦の試合順を発表いたします。

『ROAD TO UFC シーズン2』はアジアの有望なMMAアスリートたちに世界の大舞台への道を開く最大級の機会となります。1回戦は4つのエピソードに分けられ、各エピソードにはトーナメント戦4試合と非トーナメント戦1試合が含まれます。今回のイベントは有観客で実施するとともに、1回戦の4エピソードはアメリカ・ネバダ州ラスベガスのUFC APEXにあるUFCが誇る最新鋭の放送オペレーションセンター（BOC）から、リモート統合モデル（REMI）を活用してライブ放送を制作・配信いたします。新しいIPベースかつ4K対応のBOCを生かし、UFCの専任制作チームの専門知識を投入して、完全なリモート制作による初めてのUFCライブ放送を実現いたします。

加えて、今回のイベントをさらに盛り上げるべく、両日とも現地12時から17時までUFC PI上海の屋外にてUFCファンエクスペリエンスを開催することとなりました。無料でお楽しみいただけるUFCファンエクスペリエンスでは、UFCやパートナー企業のアクティベーションをはじめ、フィットネスチャレンジ、アスリートのマスタークラス、さらに、UFCファイターのサイン会などを予定しております。また、『ROAD TO UFC シーズン2』1回戦の試合の模様をご覧いただけるビューイングパーティーも現地18時（日本時間19時）より実施いたします。

『ROAD TO UFC シーズン2』の各エピソードならびに試合順は以下の通りです。
（上から順に実施予定、時間はすべて日本時間）

【エピソード1　5月27日（土）19時】
非トーナメント戦フライ級：トップノイ・キウラム（タイ） vs. ニャムジャルガル・トウメンデムベレル（モンゴル）
フライ級：鶴屋怜（日本） vs. ロナル・シアハーン（インドネシア）
フェザー級：イー・ジャー（中国） vs. ウーズーアーズービエクア（中国）
フライ級：マーク・クリマコ（フィリピン） vs. イ・ジョンヒョン（韓国）
フェザー級：佐須啓祐（日本） vs. キム・サンウォン（韓国）

【エピソード2　5月27日（土）21時】
非トーナメント戦ウェルター級：タイイーラークエ・ヌエアジ（中国） vs. キム・ハンスル（韓国）
フライ級：ジー・ニウシュイエ（中国） vs. ビリー・パスラタン（インドネシア）
フェザー級：イーブーゲラ（中国） vs. 神田コウヤ（日本）
フライ級：スミト・クマール（インド） vs. チェ・ソングク（韓国）
フェザー級：リー・カイウェン（中国） vs. ルー・カイ（中国）

【エピソード3　5月28日（日）19時】
非トーナメント戦ウェルター級：クリス・ホフマン（フィリピン） vs. ユ・サンフン（韓国）
バンタム級：シャオ・ロン（中国） vs. 野瀬翔平（日本）
ライト級：丸山数馬（日本） vs. キム・サンウク（韓国）
バンタム級：上久保周哉（日本） vs. バーエゴン・ジェライスー（中国）
ライト級：ホン・ソンチャン（韓国） vs. ロン・チュー（中国）

【エピソード4　5月28日（日）21時】
非トーナメント戦フライ級：シム・カイ・シオン（シンガポール） vs. ピーター・ダナソー（タイ）
バンタム級：エペライム・ギンティン（インドネシア） vs. ダーエミィスウ・ザウパースー（中国）
ライト級：ウィンドリ・パティリマ（インドネシア） vs. 原口伸（日本）
バンタム級：イ・チャンホ（韓国） vs. ラナルドラ・プラタプ・シン（インド）
ライト級：キ・ウォンビン（韓国） vs. バテボラティ・バハテボラ（中国）

日本では5月27日（土）および28日（日）に開催する『ROAD TO UFC シーズン2』の1回戦の模様を、4月より新たなメディアパートナーに就任した『U-NEXT』ならびに『UFC Fight Pass』にて配信する予定です。