開始早々、ゴルムのワンツーを顔面に食らったコロンボはやや下がり気味に構えてしまい、さらにゴルムの剛拳でケージ際に追い込まれると、足をかけられてテイクダウンを奪われる。コロンボはパウンドを浴びながらも必死に耐えていたが、背後を取ったゴルムがリアネイキドチョークを仕掛けたところでタップアウトし、ゴルムの一本勝ちが決まった。
Right. Away.@MarceloGolm lands a nasty right hand, then swarms on Colombo! #UFCSP pic.twitter.com/qb6L5IQl0W
— UFC (@ufc) October 28, 2017
First round finish in your UFC debut? ✅@MarceloGolm gets the first round sub on home soil 🇧🇷 #UFCSP pic.twitter.com/u8r33P0MLy
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ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○マルセロ・ゴルム vs. クリスチャン・コロンボ●
1ラウンド(2分08秒)サブミッション(リアネイキドチョーク)
マルセロ・ゴルム
「UFCと契約したその日からずっと、このエンディングをイメージしていた。このために必死にがんばってきたんだ。勝つ自信はあった。こういうパフォーマンスをしていきたい。フィニッシュ狙いのファイターだし、ノックアウトも狙っている。地元でデビューできるなんて素晴らしいし、ファンの声援がこの試合に勝つモチベーションを高めてくれた」