ロバーソンが白星デビュー、スチュワードに一本勝ち

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・ノーフォーク:ダレン・スチュワート vs. カール・ロバーソン【アメリカ・バージニア州ノーフォーク/2017年11月11日(Photo by Brandon Magnus/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・ノーフォーク:ダレン・スチュワート vs. カール・ロバーソン【アメリカ・バージニア州ノーフォーク/2017年11月11日(Photo by Brandon Magnus/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間11月12日(日)、アメリカ・バージニア州ノーフォークにあるTEDコンスタント・コンボケーション・センターでUFCファイトナイト・ノーフォークが開催され、オープニングマッチでミドル級のダレン・スチュワートとカール・ロバーソンが対戦した。

開始の合図と共にリズムに乗ってプレッシャーをかけるスチュワートは回し蹴りなど足技を仕掛けていくが、なかなか有効打を得られず。一方、ロバーソンはアッパーカットからクリンチでスチュワートの動きを封じると、ケージに押し込まれながらも優位なポジションをキープし、テイクダウンを成功させて背後にまわる。パウンドを浴びせながらリアネイキドチョークを決めにかかるが、スチュワートの抵抗にあっていったんは逃した。それでも、すぐにまたチョークを仕掛け、最後はタップを引き出してデビュー戦で一本勝ちを収めている。




ミドル級マッチ 5分3ラウンド
●ダレン・スチュワート vs. カール・ロバーソン○
1ラウンド(3分41秒)サブミッション(リアネイキドチョーク)

カール・ロバーソン


「俺はキックボクサーだけど、これは総合格闘技。何もかも危険にならないといけない。みんな、俺のキックボクシングには準備してきているから、それ以上のことがないといけなかった。キックボクシングだけをトレーニングしていたら、捕まえられた時にどうしたらいいか分からなくなる。だからすべてを練習するんだ。本当に興奮している。俺は常に自己批判しているから、微調整できることはほとんどない。距離はもう少しうまくできると思うけど、勝利したし、早めに決められた。誇りに思う」
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