グローブをあわせた直後から積極的に打ち込んだ両者はどちらも強烈な打撃を放っていくが、トゥイバサのエルボーをまともに食らったアスカーが後退りながらケージに追い込まれ、その後、連続エルボーと強烈な一撃、さらにボディショットを食らってサンドバッグ状態に。それでも、アスカーはダウンせずに持ちこたえていたが、右のエルボーを受けた直後によろけ、そのままマットに沈んだため、レフェリーが止めに入って万事休す。トゥイバサが無傷の9連勝を成し遂げた。
#UFC221
— UFC Japan (@ufc_jp) February 11, 2018
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ヘビー級マッチ
○タイ・トゥイバサ vs. シリル・アスカー●
1ラウンド(2分18秒)TKO
タイ・トゥイバサ
「とてつもなくタフな相手だったけど、ボディにあと少し打ち込めば最終的にはいけるはずだと思っていた。焦らないようにしていたんだ。自分はがまん強いし、相手がダメージを受けているのは分かったから、あとはいくだけだった。自分の力を最大にいかせるようにトレーニングしているし、試合になったら、フリースタイルでいくだけさ」