【プレリム】

ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○ミシェル・プラゼレス vs. バルトス・ファビンスキ●
1ラウンド(1分02秒)サブミッション(ギロチンチョーク)
ミシェル・プラゼレス
「クロスがヒットした後は相手がかなり弱っていて、グラウンドに行ったから、少しポジションを変えてからギロチンを仕掛けた。仰向きにさせたくて、それがゲームプランだったから、腕を回して相手が背中をついた瞬間にフィニッシュできると思った。ライト級に戻りたいと思っている。トップ5の誰かと戦いたい」

フライ級マッチ 5分3ラウンド
○アレクサンドル・パントーハ vs. 佐々木憂流迦●
1ラウンド(2分18秒)サブミッション(リアネイキドチョーク)
アレクサンドル・パントーハ
「アルゼンチンの雰囲気は最高だね。ここでまた他にもイベントが行われたらいいなと思うし、ここの観客のためにまた戦いたい。ササキは経験豊富なファイターだし、UFCでもたくさんの試合を戦っていて、強豪ともやり合ってきているし、違う階級も経験している。だから、自分にとっては大きなチャレンジだった。自分らしい試合ができたのはラッキーだったと思うけど、一気に攻めてリアネイキドチョークを素早く仕掛けられた。向こうは動揺していたと思うし、あのポジションでフィニッシュできて本当にうれしい。オクタゴンではジョセフ・ベナビデスを指名した。彼は俺たちの階級だけでなく、UFCの中でも偉大なファイターだからね。自分が若い頃、競技を始める前に彼の試合を見ていたことを覚えているし、彼と戦えたら俺にとっては正しい方向に大きく一歩を踏み出すことになるだろう。勝てるかどうかは分からない。もちろん、ベストは尽くすつもりだけど、レガシーを持つ相手と対戦することも重要な偉業のひとつなんだ」

フェザー級マッチ 5分3ラウンド
●ウンベルト・バンデナイ vs. オースティン・アーネット○
判定3-0(27-29、28-29、27-29)
オースティン・アーネット
「自分の腕が上がって本当にうれしかった。UFCで戦って試合に勝つのが夢だったし、今回がUFCで初勝利だから、このまま行って勢いをキープしていきたい。第3ラウンドは相手よりも自分のコンディショニングの方が良いことを示せたと思う。俺の方が状態は良かったし、ペースをプッシュして勝利を手に入れられた。スティーブン・ピーターソンが相手を求めていたから、彼とのマッチアップがいいかな。エキサイティングなファイターだし、殴りかかっていきたい」

ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○ラウレアノ・スタロポリ vs. ヘクター・アルダナ●
判定3-0(30-27、30-27、30-27)
ラウレアノ・スタロポリ
「UFCが初めてアルゼンチンを訪れた時に、地元でデビューできるなんて本当に信じられない! みんなからの愛と声援を受け取ったよ! 最高! 人生で一番いい1日だと思う! 試合中もかなり自信があった。ノックアウトできると思ったんだけど、タフな相手だったね。十分痛めつけられたと思う。かなりハードに打ち込んでいったしね。でも、彼が持ちこたえた。最高の相手だったよ」
【アーリープレリム】

ライト級マッチ 5分3ラウンド
●デビン・パウエル vs. ヘスス・ピネード○
判定3-0(28-29、27-30、27-30)
ヘスス・ピネード
「かなりイーブンだったと思う。試合が始まった時、デビュー戦でちょっと緊張していたんだ。UFCイベントで戦うプレッシャーを感じていた。でも、チームと一緒に取り組んできたことには自信があったし、いつもやっていることをやったつもり。勝つために戦った。タフな試合だったけど、俺が勝った。アルゼンチンのみんなが俺を応援してくれたのはとてもうれしい。ああいう応援を受けられるのはうれしいし、試合でもモチベーションを保てるんだ」

フェザー級マッチ 5分3ラウンド
○ナド・ナリマニ vs. アンデルソン・ドス・サントス●
判定3-0(30-27、30-27、30-27)
ナド・ナリマニ
「ドス・サントスがいい場面もあったけど、ほとんどは自分が試合をコントロールしていたと思う。俺の方が打撃はよく当たっていたし、テイクダウンも何度か決めつつ、フロアでも相手をコントロールした。勝ててうれしい。今は特に対戦したい相手は思いつかない。特定の人はいないかな。でも、ロンドンで戦いたい。3月か、それ以外でも戦える時に。いつでも誰でも喜んで戦うよ」