UFCファイトナイト・ウィチタ:エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントスがミレンダーを相手に1R一本勝ち!

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・ウィチタ:エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス vs. カーティス・ミレンダー【アメリカ・カンザス州ウィチタ/2019年3月9日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・ウィチタ:エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス vs. カーティス・ミレンダー【アメリカ・カンザス州ウィチタ/2019年3月9日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
日本時間3月10日(日)、アメリカ・カンザス州ウィチタのイントラスト・バンク・アリーナを舞台にUFCファイトナイト・ウィチタが開催され、エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントスとカーティス・ミレンダーが対戦したセミメインイベントのウェルター級マッチはドス・サントスが1ラウンドで一本勝ちを収めた。

【セミメインイベント】
ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
○エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス vs. カーティス・ミレンダー●
1ラウンド(2分35秒)サブミッション(リアネイキドチョーク)


エリゼウ・ザレスキ・ドス・サントス

「パフォーマンスには本当に満足している。この試合のために必死にトレーニングしてきた。とにかくそれを生かせば結果がこうなることも分かっていた。俺は生まれながらのカポエイラファイターだけど、ブラジリアン柔術とムエタイの黒帯も持っている。完璧なファイターなのさ。どの試合でも自分の力を発揮できている。今回は明らかに俺のアドバンテージがあったからこうなっただけ。時間をかけて、自分の狙うべきタイミングを見つけて決めたのさ。3戦連続のフィニッシュだ。トップ5の誰かとやらせろ。俺への敬意を見せてくれ。過去に指名したことがあるけど、それはかなわなかった。トップ5とやらせてくれよ。誰でもいいから。自分のスキルを見せつけて、一族の誇りを示したい」

【メインカード】

ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
●ティム・ミーンズ vs. ニコ・プライス○
1ラウンド(4分50秒)TKO


ニコ・プライス

「ティム・ミーンズが相手だと言われた瞬間から、激闘の覚悟をしていた。そのためにトレーニングも積んだし、あらゆる攻撃を受ける覚悟も、相手を打ちのめす準備も整っていた。ちょっとつまずいたけど盛り返し始めたし、向こうがちょっとよろめいていたみたいだった。ケージにぶつかって、右の拳を当てにいったら、向こうが頭を動かさなかった。試合に臨んで自分の戦いをしただけ。相手が何をしたかったかなんて気にしていない。とにかく試合に挑んで、相手を自分のペースに持ち込まないといけなかった」


ヘビー級マッチ 5分3ラウンド
○ブラゴイ・イワノフ vs. ベン・ロズウェル●
判定3-0(29-28、29-28、29-28)


ブラゴイ・イワノフ

「相手は戦士だ。勝利できて本当にうれしい。ベンを相手に勝利を手に入れるなんてものすごく難しいこと。UFCで最も経験豊富なファイターの1人だしね。自分にとっては、タフな初めてのUFC勝利だった。こういう試合のために準備はしていたけど。頭をかなり動かさないといけなかったし、ジャブももっと打ち込んでいかないといけなかった。それがゲームプランでもあった。少し休んで、その後はチームと話してみる。誰と戦おうが構わない。一番タフな相手と戦えたらそれでいい。それが、俺がUFCにいる理由だ」


ライト級マッチ 5分3ラウンド
○ベニール・ダリウシュ vs. ドリュー・ドーバー●
2ラウンド(4分41秒)サブミッション(アームバー)


ベニール・ダリウシュ

「すごい試合だったし、相手がすごかった。最初に何度かいいショットをもらってしまったけど、幸いにしてダウンすることはなかった。第1ラウンドで相手が少し疲れたように思えたんだ。俺は自分らしくない動きだったけどね。タイクリンチに切り替えたら、しっかりはまって決められた。ポジションを維持して相手を痛めつけたがる人もいるけど、俺は回復するスペースを与えたいし、その上で同じポジションに持ち込みたい。そうすればそうするほど、エネルギーを使うから、ただ関節技を狙うだけじゃなくて、俺は相手を疲れさせるために動き続ける。相手のエネルギーが尽きるのを感じたしね。完全に別人になっていた。自分がトップなんだってことを証明する必要がある。悪い流れに乗ってしまっていたし、頭の中からそういう疑念を取り払わないといけなかった。疑念を払しょくする必要があったんだ。それが一番きつかった」


ミドル級マッチ 5分3ラウンド
●ティム・ボーシュ vs. オマリ・アフメドフ○
判定3-0(27-30、27-30、27-30)

オマリ・アフメドフ

「プランは相手をテイクダウンして疲れさせることだったけど、うまくディフェンスされてしまって、プランBを使わざるを得なかった。自分の方が速かったから、プランBでいけた。動き回らないといけなくて、強打を避ける必要もあった。興奮しすぎて撃ち合いすぎてしまうこともあったけど、ずっと動いていられたし、打撃も当たっていた。次はトップ15の誰かとやりたい」
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