12月の釜山でパントーハ対シュネル、オーズデミア対ラキッチの2試合決定

UFCファイトナイト
UFCファイトナイト・ウルグアイ:公式計量セレモニーに登場したヴォルカン・オーズデミア【ウルグアイ・モンテビデオ/2019年8月9日(Photo by Alexandre Schneider /Zuffa LLC/Zuffa LLC)】
UFCファイトナイト・ウルグアイ:公式計量セレモニーに登場したヴォルカン・オーズデミア【ウルグアイ・モンテビデオ/2019年8月9日(Photo by Alexandre Schneider /Zuffa LLC/Zuffa LLC)】
2019年9月20日発行
UFCプレスリリース




韓国・釜山 – 本日、世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体であるUFCⓇは、12月21日(土)に韓国・釜山のサジク・アリーナで開催するUFCファイトナイト釜山に先立ち、フライ級およびライトヘビー級のトップ10ファイター同士による対戦カードが決定したことを発表いたします。

フライ級マッチで対決するのはランキング4位につけるアレクサンドル・パントーハ(ブラジル 21勝3敗)と同10位のマット・シュネル(アメリカ 13勝4敗)です。ジ・アルティメット・ファイター(TUF)出身のパントーハは短期間のうちにランキングを駆け上がり、7月にファイトボーナスを獲得する好バトルとなったデイブソン・フィゲイレード戦での判定負けから巻き返すべくオクタゴンに上がります。一方、シュネルは今年8月に行われたUFCファイトナイト・ニューアークで4連勝を遂げており、技能賞(パフォーマンス・オブ・ザ・ナイト)も受賞したサブミッションスペシャリストです。

また、ライトヘビー級ランキング7位のヴォルカン・オーズデミア(スイス 16勝4敗)が同10位のアレクサンダル・ラキッチ(オーストリア 12勝1敗)を迎え撃つことも決定いたしました。タイトルに挑戦したこともあるオーズデミアは8月にウルグアイでイリル・ラティフィを下して技能賞を手に入れており、ノックアウトアーティストの称号にふさわしいパフォーマンスが期待されます。対するラキッチは頭角を現す若手ファイターの1人であり、ジミ・マヌワをヘッドキックでKOした試合を含め、現在4連勝中と波に乗っています。

UFCアジア太平洋地域統括責任者ケビン・チャンは「ソウルで開催したイベントはチケットが完売するほどの人気を得たため、韓国で再びイベントを開催する機会を探っていました。ランカー同士のマッチアップが2試合決定したUFCファイトナイト釜山の開催をとても楽しみにしています。アレクサンドル・パントーハ対マット・シュネル、ヴォルカン・オーズデミア対アレクサンダル・ラキッチはいずれのファイターもランキングでトップ10に入る実力を持っています。韓国には才能あふれる新星ファイターが多く、またベテラン勢もそろっているので、今後数週間での重大発表にご期待いただければ幸いです」と述べました。
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