UFC 262:ファーガソンを圧倒したダリウシュが判定勝ち

UFC PPV コメント 試合結果
UFC 262:トニー・ファーガソン vs. ベニール・ダリウシュ【アメリカ・テキサス州ヒューストン/2021年5月15日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC))】
UFC 262:トニー・ファーガソン vs. ベニール・ダリウシュ【アメリカ・テキサス州ヒューストン/2021年5月15日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC))】
日本時間5月16日(日)、アメリカ・テキサス州ヒューストンのトヨタ・センターを舞台にUFC 262が開催され、セミメインイベントでトニー・ファーガソンとベニール・ダリウシュが対戦するライト級マッチが行われた。

序盤はファーガソンが関節技を決めにかかるシーンもあったものの、試合は終始、ダリウシュが主導権を握る格好で進み、フルラウンドにもつれ込んだ末、ユナニマス判定でダリウシュに軍配が上がっている。

【セミメインイベント】
ライト級マッチ
●トニー・ファーガソン vs. ベニール・ダリウシュ○
判定3-0(27-30、27-30、27-30)


ベニール・ダリウシュ

「深く掘り下げなければならなかった部分はゲームプランにこだわること。ワイルドにいきたかったんだ。スピードに関しては感触が良かったし、パワーも自分の方がいいと思っていたから、激しく行こうとしたんだけど、そこで思い出したんだ。自分がチャンピオンになりたいってことをね。ボーナス狙いのファイターになりたいわけじゃない。実際はファンのおかげでもある。みんなが相手の名前を叫んでいて、だから俺としては、ね。すべて雑音さ。勝利は主のものであり、俺は自分の仕事を果たすのみ。ゲームプランにこだわって、やるべきことをやった。トニーはそのすべてに値する。トニーのキャリアを見れば分かる通りさ。史上最強のライト級ファイターの1人だし、愛されているのも応援されるのも分かる。トニーのことを大声で応援していた人たちが、気まぐれにならず、彼が去るその日までずっと彼のファンでいることを願っている。トニーが退場するときにブーイングなんて聞きたくない。残りのトニーのキャリアも、彼に対する応援だけを聞きたいもんだね。そうじゃなきゃ、気まぐれで、トニーのファンと名乗るにはふさわしくないってことになる。トニーを見たら、元通りになって俺を蹴り始める。人間じゃないからね。もう少し絞ってみようと思って、もしタップすればタップするだろうし。タップしなければ、次に進んでやるべきことをやるだけだと思っていた。ヒールを狙っていったけど、それじゃ仕留めきれず、マウントを取ってとにかくそこから支配しようと思った。彼はかなりぎこちなく、ケージに対してもそうだった。第3ラウンドはノースサウス(チョーク)を狙われて、俺は何度もサイドに行こうとしたんだけどできなくて。文字通り、固くホールドされていた。気持ちのコントロールが大事だ。スタンディングで勝てないのは分かっていたこと。タイミングを見て、何度か触れていったんだけど、相手のタイミングに引き込まれそうな気がしたし、そうなればヤバいから、自分にやるべきことをやろうと思ったんだ。つまり、腰の位置を確認してテイクダウンすることさ」


【メインカード】
バンタム級マッチ
●マット・シュネル vs. ホジェリオ・ボントリン○
判定3-0(27-30、28-29、27-30)


ホジェリオ・ボントリン

「今週の初めに、勝利するだけじゃなく、素晴らしいパフォーマンスを見せたいと話したように、その通りになったと思う。だからこそ、最終ラウンドだけグラウンドに持ち込むことにしたんだ。最初の2ラウンドはスタンディングのままでみんなにショーを披露して、最悪の場合はテイクダウンしようと思っていた。第3ラウンドの終盤、勝利するにはテイクダウンするしかないと思った。本当にうれしい。すべてがうまくいった。俺の計画では1週間の休みを取って、トレーニングに戻り、あとは電話が鳴るのを待つだけ。第1ラウンドは確実に自分が勝ったと思うけど、第2ラウンドは正直分からない。だから第3ラウンドはテイクダウンを狙わないといけないと思ったんだし、少なくとも相手が2ラウンド目を取っているとしたら、2-1に持ち込む必要があったからね。対戦相手はあまり選ばない。ベストな相手と戦いたいし、UFCが用意してくれる相手なら誰でもいい。2連敗して、COVID-19のせいで親戚を亡くして、今、また勝利を手にすることができて本当にうれしいし、感情的になっている。いろんなことがあった。今回の勝利は自分にとって大きな意味がある」


女子フライ級マッチ
○ケイトリン・チョケイジアン vs. ビビアン・アラウジョ●
判定3-0(29-28、29-28、30-27)


ケイトリン・チョケイジアン

「本当にうれしい。今回のキャンプでは最高のスパーリングができていたし、かなりやり込んでいたけど、もっとアグレッシブにいこうと思っていた。今回はチームメイトのシジャラ・ユーバンクスにとても助けてもらったの。一緒にキャンプに参加してもらって、この6カ月で確実にレベルアップできたと思う。いつも一緒にスパーリングしているんだけど、どういうわけか、いつもかなり濃いスパーリングになる。でもそれが役に立ったと思っているわ。第2ラウンドの終盤に立ち上がってブレイクから打っていったときに、向こうが不満げだったから、第3ラウンドはもう少し自信を持って臨めた。彼女の顔には、試合を終わらせたがっている表情が浮かんでいて、本気で勝とうとしているようには見えなかった。そこから流れが変わって、私が勢いに乗れたのは間違いないわ。ジムでやってきたことを大舞台でやるのは本当に難しい。いつも努力してきたことを本番で生かすのは難しいのよ。でも、私は2位にいて、3位、4位、5位、6位、7位の人たちを打ち負かしてきた。気分はいいけれど、試合数が少なくなってきているから、とにかくアクティブで居続けたい。アレクサ・グラッソとやれればいいけど、でも誰とでもやるわ。トップ10にいる人なら、彼女がまだ戦ったことのない相手だけど、彼女はこの階級にやってきたばかりでとても注目されている選手。みんな、彼女のボクシングがすごいって話題にしているけど、私にしてみれば、じゃあ私はどうなのよって感じ。もちろん、肩の力は少し抜けているし、見てみたい。自分のボクシングに誇りを持っているし、楽しい試合になるはずよ。2020年は最高の1年だった。5回も戦えたからね。ケガはないし、いくつかアザはあるけど、とにかく試合をしていたい。今の勢いをキープして戦っていきたいの。最高の気分だったわ。最後に観客の前で戦ったのは、実はこの場所なの。残念ながらその時は勝てなかったから、ヒューストンに戻ってきて、名誉挽回できて何よりよ」


フェザー級マッチ
●シェーン・ブルゴス vs. エドソン・バルボーザ○
3ラウンド(1分16秒)TKO


エドソン・バルボーザ

「本当にうれしい。試合前に言ったように、激闘の準備をしてきた。実際に激闘だったしな。オクタゴンに入るときは常に、みんなが戦争を期待していると思う。その準備はしていた。今回の試合のために本当に必死にトレーニングしてきたし、集中もしていた。自信を持って臨めたし、すべてがうまくいったから感謝している。フェザー級は俺の階級だと思っている。しっくりくる場所だ。キャリアで一番のパフォーマンスになると言ったけど、最高じゃなかったとしても良かったとは思っている。バカなことをしたくない。何よりも大事なのは自分の健康であり、それを犠牲にすることはない。チームがついていてくれるし、ちゃんと減量してもしっかりパフォーマンスできると思っていたから、階級を下げたんだ。いいタイミングで動けたと思う。本当に満足している。最初のラウンドは自分が取ったと思う。ラウンドの終わりに何発か当てられたし、相手はもう少しで落ちそうだったから、明らかに俺の勝ち。第2ラウンドはわりとイーブンだったかな。コーチたちは2-0か1-1の引き分けだって言っていたから、第3ラウンドはハードにいく必要があった。俺はコーチを信じているから、第3ラウンドはもっとハードに攻めて、幸運なことに打撃がうまく決まって勝てた。ちょっとクレイジーな体験だったかな。正直、何が起きたのか分かっていない。試合が終わってからも、自分はまだ攻めていて、相手が落ちているのが見えた。防御できていないのは分かったけど、何が起きたのか分からなかった。コーチに、なんで彼がダウンしたのか聞いたんだ。自分には見えなかったから。試合を見直して、何が起きたのか正確に確認したい。とにかくランキングを上げていきたい。2人のトップ10を倒したから、もっと上になれると思うし、チャンピオンになるという自分の目標に近づいている」
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