さあ、いよいよだ! UFCが現地時間19日(水)、念願のロンドン帰還を2020年3月19日(土)にO2アリーナで果たすことを発表した。イギリスの首都でのイベント開催はこれで12回目を数える。
UFC会長のデイナ・ホワイトは今回の発表に際して次のように語った。
「ロンドンでのイベントは開催するたびに信じられない経験になる。ファンは信じがたいほど素晴らしく、試合はいつても抜群だった。イングランドにはどこか違うエネルギーがある。3月19日の対戦カードと共に、そこに戻るのが待ちきれない」
イギリスのアスリートたちは2021年に輝かしいパフォーマンスを発揮していた。ウェルター級を駆けあがったレオン・エドワーズは現在、ランキング3位につけている。昨年9月にはUFCファイトナイト・ラスベガス36:ブランソン vs. ティルでパディ・ピンブレット、トム・アスピナル、ジャック・ショア、モリー・マッキャンが勝利を飾った。
UFCのロンドン帰還はOSスタジアムをフルキャパシティにして行われる予定だ。UFCアスリートたちのイギリス勢が、ホームで自分たちのパフォーマンスを披露するのを楽しみにしていることだろう。
ロンドンにオクタゴン再び、UFCファイトナイト開催へ
UFCファイトナイト