日本時間7月17日(月)、スコットランドのThe SSE HydroでUFCファイトナイト・グラスゴーが開催され、チャーリー・ウォード対ガローア・ボファンドのウェルター級マッチが行われた。
開始直後から両腕を下げてウォードを挑発するボファンドは警戒するウォードに対して果敢に蹴りを放っていく。踊るようにオクタゴンを移動するボファンドに対し、ウォードは中央でチャンスを待ち、近づいてきたところをとらえてケージに押し込んだが、ボファンドに返されたところ、マットに頭を強打。一瞬、気を失ったかのように見えたが、ボファンドはさらに鉄槌を食らわせて追い打ちをかけ、最終的にはレフェリーが間に入って試合終了。見事なノックアウト勝利を挙げた。
ウェルター級マッチ 5分3ラウンド
●チャーリー・ウォード vs. ガローア・ボファンド○
1ラウンド(2分10秒)KO
ガローア・ボファンド
「最初はちょっと相手を見極めようとしたんだ。距離感や相手の強さをテストしてみた。クリンチに入ったとき、相手の足がちょっと弱いなと思ったんだ。だから、ひっくり返そうと相手を頭から投げ飛ばした。強い相手だったけど、予想していた通りでもあったかな。正直に言うとね。この後はチームと向き合って次をどうするか考えていかないと。前に、ライト級でアルテム・ロボフとやるかっていう話もあったんだ。おもしろい試合になりそうだろ。自分が勝つと思っている」
ボファンドがデビュー戦でウォードをノックアウト!
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