UFCファイトナイト・シンガポールに日本から木下憂朔、中村倫也、風間敏臣が出場!

ROAD TO UFC 対戦カード
【UFC】
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2023年8月10日発行
UFCプレスリリース




世界最高峰の総合格闘技(MMA)団体であるUFC®(Ultimate Fighting Championship)は、8月26日(土)にシンガポールでフェザー級トップコンテンダーの2人、元王者で現在ランキング1位につける“ブレスド”ことマックス・ホロウェイと、同8位の“ザ・コリアンゾンビ”ことジョン・チャンソンが対戦する『UFC®ファイトナイト:ホロウェイ vs. ザ・コリアンゾンビ』を開催いたします。セミメインイベントでは第1ラウンドフィニッシュ20回の記録を誇るライトヘビー級ランキング8位のアンソニー・スミスと、第1ラウンドフィニッシュ15回をマークする同10位のライアン・スパンが再戦を果たします。

『UFC®ファイトナイト:ホロウェイ vs. ザ・コリアンゾンビ』はシンガポール政府観光局(STB)の支援を受けるとともに、『Treasury Wine Estates(トレジャリー・ワイン・エステーツ)』が展開し、グローバルなワインブランドとして受賞歴を持つUFCのアジアにおけるオフィシャルワイン『19 Crimes(ナインティーン・クライムズ)』の提供で開催いたします。加えて、世界有数のライブエンターテインメント企業である『AEG Presents(AEGプレゼンツ)』がシンガポールにおけるUFCの公式イベントプロモーターを務めます。

『UFC®ファイトナイト:ホロウェイ vs. ザ・コリアンゾンビ』はシンガポール・インドア・スタジアムを舞台に、現地時間17時(日本時間18時)にプレリムを開始し、同20時(同21時)よりメインカードを実施する予定です。日本では『U-NEXT』ならびにUFC Fight Pass(UFCファイトパス)にてライブ配信することになっております。イベントの観戦チケットはTicketmaster.sgにて販売しております。

8月27日(日)には同じくシンガポール・インドア・スタジアムにて『ROAD TO UFC シーズン2』の準決勝を開催いたします。現地時間16時(日本時間17時)に開始を予定しており、日本では『U-NEXT』ならびにUFC Fight Pass(UFCファイトパス)にてライブ配信することになっております。イベントの観戦チケットはTicketmaster.sgにて販売しております。

『UFC®ファイトナイト:ホロウェイ vs. ザ・コリアンゾンビ』

ファン人気が高い元フェザー級王者で今もランキング上位に立ち続けるマックス・ホロウェイ(24勝7敗、アメリカ・ハワイ州ワイアナエ)は、UFC史上最も優れたフェザー級ファイターの1人として知られ、フェザー級最多勝利数(20勝)と最多フィニッシュ(10回)を保持しているほか、UFC全体でも史上最多打撃数(3,366回)を記録しています。シンガポールでは“ザ・コリアンゾンビ”の異名を持つジョン・チャンソンと対峙し、タイトル奪還への道を確固たるものにしようとしています。

“ザ・コリアンゾンビ”ことジョン・チャンソン(17勝7敗、韓国ソウル)は創造性に富んだグラップラーであり、パワフルなパンチを持つ選手としてファンに愛されています。ジョンはフランキー・エドガー、デニス・バミューデス、ダスティン・ポワリエとの試合で、素晴らしいフィニッシュを披露してファンを魅了、タイトルにも2度、チャレンジした経歴を誇ります。ジョンはトップコンテンダーであるホロウェイとの一戦が爆発的なバトルになることを期待しています。

また、セミメインイベントではライトヘビー級王座挑戦の経験を持つランキング7位につける“ライオンハート”ことアンソニー・スミス(36勝18敗、アメリカ・ネブラスカ州オマハ)が、ランキング10位の“スーパーマン”ことライアン・スパン(21勝8敗、アメリカ・テキサス州ボーモント)と拳を合わせます。アレクサンダー・グスタフソン、マウリシオ・フア、ラシャド・エバンスに勝利し、最もスリリングなアスリートの1人としての地位を確立したスミスが迎え撃つスパンもまた、第1ラウンドのフィニッシュ回数が15と激闘を期待させる対戦となります。デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ シーズン2に出場したスパンは、アントニオ・ホジェリオ・ノゲイラ、サム・アルビー、ミシャ・サークノフ、ドミニク・レイエスに勝利してライトヘビー級戦線を一気に駆け上がりました。一度は一本負けを喫したスミスにリベンジを果たすとともに、ランキング上昇を目指します。

その他のカード(順不同)

◆ フェザー級マッチ:ファイトボーナス級の試合展開が期待されるフェザー級ランキング9位のギガ・チカゼ(14勝3敗、ジョージア・トビリシ)が同15位のアレックス・カサレス(21勝13敗、アメリカ・フロリダ州マイアミ)と対戦
◆ バンタム級マッチ:ROAD TO UFCシーズン1の勝者にして、無敗でUFCにたどり着いた“ハイブレッド(Hybred)”こと中村倫也(なかむら・りんや/7勝0敗、日本・埼玉)が、デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズの勝者ファーニー・ガルシア(10勝3敗、アメリカ・テキサス州ダラス)と対戦
◆ 女子フライ級マッチ:女子フライ級ランキング3位のエリン・ブランチフィールド(11勝1敗、アメリカ・ニューヨークシティ)が、タイトル挑戦経験を持つ同4位のタイラ・サントス(19勝2敗、ブラジル・ジャラグァー・ド・スー)と対戦
◆ ヘビー級マッチ:ジュニア・タファ(4勝1敗、オーストラリア・ブリスベン)が兄に続く勝利を狙い、ベテランのパーカー・ポーター(14勝8敗、アメリカ・コネチカット州ウエストハートフォード)と対戦
◆ ヘビー級マッチ:デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズ出身同士の対戦として、ワルド・コルテス・アコスタ(9勝1敗、ドミニカ共和国・ファンダシオン)とルーカス・ブジェスキー(8勝1敗1分1NC、ポーランド・ザコパネ)が激突
◆ バンタム級マッチ:ROAD TO UFCシーズン1決勝進出を果たした風間敏臣(11勝3敗、日本・茨城)がUFCデビュー戦で、ギャレット・アームフィールド(アメリカ・フロリダ州ディアフィールドビーチ)と対戦
◆ ミドル級マッチ:ノックアウトアーティストのチディ・エンジョクアニ(22勝9敗、アメリカ・ネバダ州ラスベガス)がミハル・オレクシェイチュク(18勝6敗1ノーコンテスト、ポーランド・ブウォダバ)と対戦
◆ ウェルター級マッチ:中国ファンの人気を博すソン・ケナン(19勝7敗、中国・北京)がロランド・ベドーヤ(14勝1敗、ペルー・リマ)と対戦
◆ ウェルター級マッチ:デイナ・ホワイトのコンテンダーシリーズで勝利を収めた2人、ビリー・ゴフ(8勝2敗、アメリカ・コネチカット州ガルフポート)と木下憂朔(6勝2敗、日本・大阪)が対戦
◆ 女子フライ級マッチ:中国の天才グラップラー、リャン・ナ(17勝6敗、中国・黒龍江省)がUFC初勝利を狙って、ベテランのJ.J.アルドリッチ(11勝6敗、アメリカ・コロラド州オーロラ)と対戦
◆ フェザー級マッチ:チェ・スンウ(10勝6敗、韓国・ソウル)とヤルノ・エレンス(13勝4敗1分、オランダ・ヘールレン)が対戦

最新情報は公式サイトをご覧ください。なお、対戦カードおよび試合順、試合数は事前の予告なしに変更となる場合がございます。予めご了承ください。

ROAD TO UFC シーズン2準決勝
鶴屋怜、神田コウヤ、上久保周哉、原口伸が決勝進出を目指す


去る5月27日28日に中国のUFCパフォーマンス・インスティチュート上海にて実施した『ROAD TO UFCシーズン2』の1回戦では各階級4名が準決勝に駒を進めました。準決勝の勝者が決勝戦へと進み、UFCとの契約をかけて対戦することになります。

パート1
フェザー級準決勝
神田コウヤ(日本) vs. リー・カイウェン(中国)

フライ級準決勝
ジー・ニウシュイエ(中国) vs. チェ・ソングク(韓国)

フェザー級準決勝
イー・ジャー(中国) vs. キム・サンウォン(韓国)

フライ級準決勝
鶴屋怜(日本) vs. マーク・クリマコ(フィリピン)

非トーナメント戦:フライ級
ピーター・ダナソー(タイ) vs. ニャムジャルガル・トウメンデムベレル(モンゴル)

パート2
ライト級準決勝
原口伸(日本) vs. バテボラティ・バハテボラ(中国)

バンタム級準決勝
ダーエミィスウ・ザウパースー(中国) vs. イ・チャンホ(韓国)

ライト級準決勝
ロン・チュー(中国) vs. キム・サンウク(韓国)

バンタム級準決勝
シャオ・ロン(中国) vs. 上久保周哉(日本)

非トーナメント戦:ライト級
パク・ジェヒョン(韓国) vs. クイラン・サルキルド(オーストラリア)

対戦カードおよび試合順、試合数は事前の予告なしに変更となる場合がございます。予めご了承ください。
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