UFCファイトナイト・オークランド:全試合結果&選手コメント

UFCファイトナイト コメント 試合結果
UFCファイトナイト・オークランド:デリック・ルイス vs. マーク・ハント【ニュージーランド・オークランド/2017年6月11日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
UFCファイトナイト・オークランド:デリック・ルイス vs. マーク・ハント【ニュージーランド・オークランド/2017年6月11日(Photo by Josh Hedges/Zuffa LLC/Zuffa LLC via Getty Images)】
ヘビー級
●デリック・ルイス vs. マーク・ハント〇


4ラウンド(3分51秒)TKO

マーク・ハント

「デリックのことは最高に尊敬する。もし、これが俺の最後の試合なら、オークランドで終わらせるというのは完ぺきだったんだが、どうやらまだ時間が残っているようだ。最高の対戦相手と大きな試合がやりたい。俺にはあと少ししか試合が残されていない。だから俺より上の誰かと戦いたい」



ミドル級
〇デレク・ブランソン vs. ダニエル・ケリー●


1ラウンド(1分16秒)KO

デレク・ブランソン

「今夜は証明しなくちゃいけないって感じていた。俺は軽く見られていると分かっていたし、俺の相手がどうやって俺をガス欠にするかを話しているのも知っていた。だから俺もやるべきことは分かっていたんだ。UFCが俺のためにどんな相手を考えているのかを見るつもりだけど、先週、アントニオ・カルロス・ジュニアが俺のことを指名したばかりだから、彼が今でも俺と戦うつもりがあるのか、それとも単に目立ちたかっただけなのかをはっきりさせようじゃないか!」



ライト級
〇ダニエル・フッカー vs. ロス・ピアソン●


2ラウンド(3分02秒)KO

ダニエル・フッカー

「試合をしっかりと思い出すには何日かかかりそうだ。思い浮かべることができたのはベルが鳴る瞬間だけ。ようやくすべてが終わった。のんびり畑にでも座ってこの経験を楽しむよ。このオークランドに皆が俺の試合を見に来てくれるというのは驚くようなフィーリングだ。ロス・ピアソンは決して軽く見ることのできない相手で、すべてはコーチたちのおかげだ。彼らがロスを研究し、あのヒザを何度も何度も俺にやらせたんだ。今夜起こったことは彼らのおかげ。すぐにトレーニングを再開するつもりだ。明日はジムが開いているから行くつもりさ」



ライトヘビー級
〇イオン・クテラバ vs. ルイス・エンリケ・ダ・シウバ●


1ラウンド(0分22秒)KO

イオン・クテラバ

「俺の母国でそろそろ寝てしまう娘に“おやすみ”を言いたかったんだ。それが急いで決めた理由さ! 記憶に残る試合がしたかったし、今夜はまさにそれをやってのけた。すぐにでもまた戦える。UFCが俺にやらせてくれるなら、そいつらをフィニッシュしてみせる」



フライ級
●ティム・エリオット vs. ベン・グエン〇


1ラウンド(0分49秒)サブミッション

ベン・グエン

「本物のジェットコースターに乗っているような気分だ。もちろん、ベナビデス戦に備えていたから、ティムと戦うためにゲームプランを変更しなくてはならなかった。彼が横方向に体を屈めるクセがあるのを分かっていたから打撃が当たると思っていたし、その通りになった。ティムのスタイルはかなり異なるものだったから変更は大変だったけど、俺たちはそれをやり切ったし、今夜、それらがどれほどうまく行ったかってことにすごくハッピーな気分だよ」



フェザー級
〇アレックス・ボルカノフスキー vs. 廣田瑞人●


判定3-0(30-27、30-27、30-27)

アレックス・ボルカノフスキー

「行けなかった。もっと仕掛けるべきだったかもしれないけど、全体として勝利にはハッピーだ。俺の目標はコンスタントに試合をすること。年内にあと2試合やりたい。このような素晴らしい1週間を作り出してくれたニュージーランドのファンたちに特別の感謝の意を表したい」



ライト級
●ダミアン・ブラウン vs. ヴィンス・ピシェル〇


1ラウンド(3分38秒)KO

ヴィンス・ピシェル

「ここまでは長い道のりだったから、今夜は俺を誰にも止めさせる気はなかった。ダミアン・ブラウンのことはファイターとして、それに彼の国家への奉仕に対して俺はとんでもなくリスペクトしているんだ。そのことは彼にも今週告げたけど、もう一度言っておきたい。ただ、彼に俺の瞬間を奪わせる気はなかった。ケガもないしすぐにまた試合がしたい。アナハイムで開催されるUFC 214で戦いたいと思っている。世界に俺がやれるってことを見せる時が来たんだ」



ウェルター級
〇ルーク・ジュモー vs. ドミニク・スティール●


判定3-0(29-28、29-28、29-28)

ルーク・ジュモー

「キャリア全体を通して海外で戦ってきたから、今回は俺にとっても、俺のファンにとっても素晴らしい瞬間だった。自分のホームで世界最大のプロモーションで試合ができるというのは特別なことだ。うそは言わない。硬くなってしまった。ちょっとばかりアドレナリンダンプも感じていた。でも何も驚きはしなかった。そうなってしまうだろうって予想していたから。ストライカーにとって、あの打撃の当たる感触はビデオゲームみたいに感じるし、もっとコンボを繋げたいって思うんだ。それが3ラウンドが凄いラウンドになった理由だし、ファンの後押しがそれをもっと良いモノにしてくれたんだ。UFCが用意してくる誰とでも戦う準備ができている。シドニーに、PPV枠で俺の試合を組んでくれよ。俺はいけるぜ!」



フライ級
〇ジョン・モラガ vs. アシュカン・モクタリアン●


判定3-0(30-25、30-27、30-27)

ジョン・モラガ

「オークランドで戦えたのは素晴らしい経験だった。(モクタリアン)は力強かったけれど、驚くことに俺の予想よりは動きがかなり遅かった。少し休養をとって体を癒すつもりだ。階級を上げることも考えている。どのぐらい体重を増やせるのかを見て、どう感じるかだけど、とにかくそれが今の俺の頭にあることだ」



ウェルター級
●国本起一 vs. ザック・オットー〇


判定2-1(29-28、29-28、28-29)

ザック・オットー

「1ラウンドは勝っていたと思っていた。2ラウンドも何度も危ないポジションから脱出してパンチを当てていたから俺が取ったと思っていた。3ラウンドはコイントスのようなものだったが、勝利に足るだけのことはしたと思っているし、この勝利にハッピーだ。頭をぴったりとくっつけて強いベースを作ってくるから動かすのが難しく、うまい戦い方だと思った。金網を蹴ろうとしても上にトラックが乗っているような感じだったけど、俺の方がうまく戦えていると考えていた。オークランドに出ることができてうれしい。俺にとってUFCの楽しみの一つは世界中を旅して、そこの強い奴とやりあえることなんだ。だからここにこられたことも本当に名誉なこと。2人ほど戦いたい相手が居たんだけど、最近どちらも試合が決まってしまったようだから、リラックスしてどうなるかを見守ることにする。UFCが次はこいつだっていうなら誰とでも戦うつもりだ」



女子ストロー級
〇J.J.アルドリッチ vs. ジャン・チャンミ●


判定3-0(30-27、30-27、30-27)

J.J.アルドリッチ

「第1試合は以前にも経験したことがあったけど、今夜の観客は驚きだったし、そんな彼らに勝利をささげることができて特別な気分よ。チャンミに特に驚かされた部分はないけれど彼女はとても耐久力があった。数発良いパンチが当たったけど彼女はタフで、楽しい試合になった。私はいつでもやる気満々、UFCが用意してくれる相手ならいつでも準備はできているわ。でも今は勝利にとてもハッピーだし、オークランドに繰り出して楽しみたい気分よ」

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